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ふたりの時間 R18

何度目かの絶頂を味わい、お腹の中は悠介のでタプタプになっている気がする。 うつ伏せになり、背中に覆い被さる悠介を振り返ると唇が触れ合って、舌を絡ませる。 「ふ……んぅ……」 奥を捏ねるように腰を動かすから、足がビクビク勝手に震えた。 「っひ、ぃ、あっ、あ、むり、悠介、もうあかん……っん、い、くぅ……っ!」 グッと中を締め付けて、悠介も奥でまた射精する。俺も我慢出来ずに達して、がくっと体から力が抜けた。 はふはふと息を吐いて、ゆっくりペニスを抜いた悠介が隣に寝転び俺を抱きしめる。 栓の無くなった開きっぱなしのそこから、精液が漏れていくのを感じた。 「旭陽ぃ」 「んっ、ん、待って、あかん……」 「あかん?」 「あかん……」 お腹と胸に触れてきた手を払って、深呼吸をして息を整える。 「またお風呂入らないとね」 「……抱っこして連れてって」 「腰立たない?張り切りすぎちゃった。ごめんね」 「ううん、俺もしたかったからいいの。」 明日に響いたら困るけど、そこまではまあ、大丈夫かな。 「はよお風呂入って夕陽のところで一緒に寝よ」 「うん」 悠介に抱っこされ、風呂場まで連れて行かれる。 また体を洗って、夕陽のところに戻る頃にはフラフラやった。 ベッドに寝転び、悠介に抱きしめられながら目を閉じる。 久しぶりに大好きな人を心でも体でも感じられて、愛しさが爆発しそう。 明日の晩ご飯は、悠介の好きなものをいっぱい作ってあげよう。 「おやすみ」 「おやすみなさい」 項にキスをされ、それを最後に眠りに落ちた。 ふたりの時間 了

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