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ひとりでできるもん R18
体を震わせて玩具を受け入れた千紘を見て、余計に興奮した。
でも、自分以外の何者かに犯されているという状況は流行り不安に思うみたいで、玩具から手を離して動かさない。
「ん、偉、成……?」
「……やっぱりダメだ」
「え……っあ、うぅぅ……っ!」
玩具を勢いよく抜いて、履いていたデニムと下着をずらし、そばに置いてあったゴムをペニスに着けて、クパクパと開閉するそこに熱を宛がった。
ゴクッとやけに大きく千紘が唾液を嚥下する音が聞こえた気がした。
「っ、ん、あぁあっ、あ、あ、ひぃ……っ!」
ゆっくり挿入すると千紘が後ろに倒れそうになって、慌てて手で背中を支える。
さっきとは全く違い、ガクガクと大きく痙攣する体。
どうやらこうして繋がることが久しぶりで体が歓喜しているらしい。
「首に腕回して」
「ひっ、ひぃ、は……っぁ、うぅ……っ!」
挿入しただけで射精し、腹を汚した千紘に思わず笑みが漏れる。
千紘はきっと、大学の課題に追われていた俺を気遣ってくれて我慢してくれていたんだと思う。でもそれが出来なくなって玩具に手を出した。
「ずっとこうされたかった?」
「あぅ、ん、うん、して、もっと……俺、ずっと我慢っ、あ、あっ、あっ!」
堪らなくなって、挿入したまま千紘を抱き上げ寝室に連れていき、ベッドに寝かせる。
何度もキスを繰り返して、その間も律動した。千紘の表情が蕩けて、何度も中で達しているのを見て満たされていく。
「千紘、千紘……」
「はっ、ぅ、はあ、はあっ」
ペニスを抜き、千紘をうつ伏せにさせる。
覆い被さるようにしてまた挿入すると、先端が壁に当たった。
「あぁっ!お、く……だめ、それ、また、イッちゃう……っ!」
ギュッと中がきつく締まる。
奥歯を噛み締めて射精感に耐え、壁をコツコツと突くと、千紘の手が俺の腰を押し返すように伸ばされた。
「はっ、はぁ、は……っぐ、はぁ、だめぇ……呼吸、できな……っ」
過呼吸になりそうな危うい呼吸音を聞いて動きを止め、その手を取る。
ビクビクと大きく震える体を撫でれば、少し呼吸も落ち着いてきた。
「ひっ、気持ち、よくて……頭、飛びそ……」
「ちゃんと面倒見るから、大丈夫。」
「あっ、グリグリ、しな、でぇ……!」
壁を撫でるように千紘の腰を掴みながら、自身の腰を動かす。
千紘の上体を起こさせ、もっと奥に入れるように激しくすれば、壁が開いてそこにしっかりと嵌ったような感覚がした。
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