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第281話*(リバ注意)
なるべくゆっくり、内襞と肉棒を馴染ませるように、腰を回してやる。
出さずに達してしまった後はより敏感になるから、あまり強く突き上げるのはNGだ。刺激に耐えられなくて今度こそ失神してしまう。これくらい優しい刺激でちょうどいい。
「ああ、いい……気持ちいい……!」
「俺も……。兄上の中、熱くて柔らかくて、すごく心地いい……」
「お前……経験少ないのに、本当に上手だね……。カンがいいのかな……ちゃんと強弱を心得てる……うっ」
「兄上にたくさん抱いてもらったから……ほとんど見様見真似だが、兄上を真似るのは昔から得意なんだ……」
「ふふ、そうかもね……。でも、見様見真似で上達するのは、賢い子だけだよ……。お前は本当に優秀だ……」
「褒めすぎだよ、兄上……俺はいつでも、兄上を追いかける側だ……」
「あん……ッ!」
少し強めに一回奥を突いてやったら、案の定兄は過度な反応を示した。びくびく身体を痙攣させ、快感に悶える兄をやんわり押さえつける。そして囁いた。
「俺はずっとあなたを追いかけていた……。あなたのようになりたくていろいろ真似したし、あなたに近付くのが夢だった……」
「そ、う……。そんな大層な人間じゃないけど……目標にしてくれて、ありがと……うっ」
「ああ……。でも兄上に近付けば近付くほど、自分の至らなさがどんどん目について……何で俺は兄上みたいになれないんだろうって落ち込んだりもしたし、『兄上なんかいなくなればいいのに』なんて残酷なことを考えたりもした……」
「うん、うん……。わかってる……それはもういいんだ……」
そう言って兄が、背中に腕を回してくる。悶絶しながらも会話しようとしてくれるところが、何ともいじらしいというか愛情深かった。
アクセルは兄の唇に軽くキスして、続けた。
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