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第282話*(リバ注意)
「でもやっぱり、俺はあなたのことが好きだ。あなたがいない生活なんて考えられないし、これからもあなたの側にいたい。迷惑をかけたり、間違ったりすることもあるけど……それでも……」
「うん……もちろんだよ」
兄もぎゅっとこちらを抱き締めて、応えてくれた。
「ずっと一緒にいよう……。お前が時々起こしてくれるトラブルも、ないよりあった方が刺激的だ……。ヴァルハラはずっと代わり映えのない生活が続くでしょ……? お前がいないと、楽しい毎日が送れない……」
「兄上……」
「愛してるよ、可愛いアクセル……。このままずっと、私の側にいてね……」
そう囁き、唇や頬にキスしてくる兄。
――ああ、もう……。
本当にこの人は、弟のやることなら何でも受け止めてくれる。兄だからできるのか、元々の性格なのかはわからないが、そんな人が傍にいるとどこまでも追いかけて甘えたくなる。自分のダメさ加減を承知しつつも、依存するのをやめられない。
たまらなくなり、アクセルは夢中で最愛の人を掻き抱いた。
「兄上……兄上、好きだ……愛してる……」
「うん、私も……。大好き、アクセル……」
「兄上、俺また出そうだ……。今度は外の方がいいか……?」
「中でいいよ……。お腹がはち切れるくらい、いっぱい出して……うっ」
「……わかった、ありがとう」
ギリギリまで己を引き、ゆるゆると肛門付近を刺激した後、再びズズッ……と奥を突き上げる。揺さぶられて振り落とされた兄の手が、ぱたりと床に落ちた。それを恋人のように握り、何度か腰を打ち付けて、自分と兄を追い込んでいく。
「あっ、あっ……も、だめ……!」
「ああ、兄上……!」
「んっ……く、あう……ッ!」
本能のままに、溜まった欲望を兄の中に注ぎ込む。一度目とさほど変わらない量の精液が出てしまい、アクセル自身も少し驚いた。
一気に腹部が張ってしまったせいか、兄がやや苦しそうに眉を寄せている。
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