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はじめての裸エプロンで初えっち

涼太といい、葵といい、何で俺がいいのか、さっぱり分からない。 食器を片付け、蓮の様子を見に寝室へ向かった。 「蓮・・・」 覗き込むと、ちょうど布団の上で葵が蓮に絵本を読み聞かせてくれていた。半分眠り眼でとろ~~んとしている蓮。葵も涼太と同じ寝かし付けのプロだ。 「真生、風呂まだだろ?」 「あぁ。涼太が上がったら入るよ」 「別に入らなくても。どうせ、あとで入るようになるんだし」 「お前な」 呆れていると、寝間着姿の涼太が姿を顔を出した。随分と早い。まさにカラスの行水だ。 「蓮くん寝たの?」 「まだだけど、ほっといても寝るよ」 涼太は蓮を横に抱っこして、一番端の布団に移動させた。 「ねぇ真生、これ、早く着てよ。今更恥ずかしいとかなしだからね」 涼太の手には、あのエプロンがしっかり握り締められていた。 「お前ら、待て‼待てって‼」 「静かにしないと、蓮が起きるだろう」 「そうだよ真生。共同生活の決まり忘れていないよね」 後ろへ後ずさりしたものの、二人に捕まり、ポンポンとあっという間に服を脱がされ、一糸纏わぬ姿にさせられると、そのエプロンを無理やり身に付けさせられた。 さっきまで喧嘩していたはずだろう。なのにどうしてこうも息がぴったりなんだ。 「なかなかいい眺めだ」 「真生、可愛い‼」 舐め回す様に俺を見る二人の視線はやけに熱い。こっちはむずむず、そわそわして変な感じなのに。 「ちょっ・・・」 がばっと二人が抱き付いてきて。逃げる間もなく、抗う間もなく交互に口付けされ、敷布の上に押し倒された。 「涼太、葵‼ヘンな所舐めるな‼」 葵に胸の突起をネロネロと舌で舐め回され、涼太にはエプロンの裾を持ち上げ、下肢をぺろぺろと舐められ、すぐに体が熱を帯び始めた。 「ふっ・・・ぅ、ン」 爪先から競り上がってくる気持ち良さに思わず鼻から抜けたような溜め息が漏れる。 胸当ての上から胸の小さな突起を口に含み、こりこりと舌の上で転がし、もう一方の手は脇から差し入れ、じかに指に挟み、くにゅくにゅと解す様に揉まれ声を必死で抑えた。

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