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ふたりにメロメロに愛されてます
「感じている真生の顔もなかなか可愛いな」
「だって、僕の恋人だよ」
涼太は、涼太で俺のを手で掴み、れろーと裏筋に舌先を這わせたり、鈴口の窪みをぺろぺろと舐め回している。
「っあ・・・ん‼あぁぁ・・・‼」
二人がかりで攻められ、身も心もグジャグジャに蕩けそうになりながら喘ぎ続けるハメになった。底なしの快感に体が戦慄く。
ーーこんなパパでごめんな蓮・・・
「エプロンがシミだらけだ」
「いらしいね真生は」
くすくすと笑う二人。エプロンがはだけ、前が見えそうになり慌てて裾を引っ張るとまた笑われた。
「明かり、少しだけでいいから暗くしてくれ」
「だめだ」
「真生の可愛い泣き顔が見れないでしょう」
即却下され、四つん這いの体勢を取らされた。ふりふりの裾が肌にじかに触れ、くすぐったくて無意識に腰を揺らすと、二人に熱い眼差しを送られ、年甲斐もなくドキドキして、恥ずかしさのあまり体が朱色に染まった。
あれ、何で触れて来ないんだ?
葵・・・?涼太・・・?
「前に真生を抱いた時、無理やりだったから、拒否されたらどうしようか悩んでいたんだ」
葵が服を脱ぎながらそんな事を口にした。
「僕も、焼きもちを妬き過ぎないか悩んだんだよ。ちゃんと宮尾さんと共有出来るのかなって」
涼太もまた服を脱ぎながら、複雑な胸のうちを明かしてくれた。
「真生、恋人同士になってからは初めてだな。こういう事するの。嫌じゃなかったら、ここも愛して欲しい」
葵が、隣に腰を下ろして来た。既に半勃ちの雄はピンと反り返り存在を誇示していた。
「嫌な訳ないだろ」
悲しげな眼差しを向けられ心がズキズキと痛む。
葵の股間に顔を埋め、先走りの液を滲ませている彼のに軽く口付けをした。
「涼太の陰茎も、葵の陰茎も同じくらい、すごく愛おしい。それでいいだろう」
俺は彼のを口に含んだ。青臭いのも苦いのも全く気にならない。大好きな彼を少しでも気持ちよくさせてあげようと、口一杯に頬張った。
「真生、無理するなよ。奥まで入れなくても、じゅうぶん気持ちいいから」
うん、と頷き、涼太がしてくれるみたいに、上下に動かしてみたり、舌先で裏筋をれろーーと舐めたり、先端をズュル~~ル~と啜ったりした。
「う、うっ・・・ん」
葵の薄い唇からため息が漏れる。
――感じてくれてる。
俺のこんな拙い奉仕にも・・・何か、嬉しいかも・・・
「りょ、涼太‼何!?」
秘所の奥にある窄まりにヒヤッとしたヌルヌルの液体がたっぷりと垂らさせ、腰がヒクヒクと小刻みに震えた。
「宮尾さんにばかり感じて、ムカつく」
「はぁ!?--ちょっと、待て‼」
焼きもちを妬き、ぷうっと頬っぺたを膨らませる涼太。
彼の長い指が、窄まりのシワを丹念になぞり上げ、撫でながら解すとニュル~~とすんなりといとも簡単に挿ってきた。
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