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ふたりにメロメロに愛されてます

「腰をそんなに振って気持ちいい?」 大きく頷くと、ナカに挿っている指をぐちゃぐちゃに掻き回され、声にならない悲鳴を上げた。 足がガクガク震え、半勃ちの先端からは、先走りの液が滾々と溢れ出る。 葵の雄からも、先走りの液が零れ始めていた。ちゅぱっ、じゅる、じゅる~~る、口をすぼめて吸い上げてやると、微かに彼の口から喘ぎ声が漏れた。 「気持ちいいの?」 「あぁ、すごく・・・もうイキそうなくらい・・・涼太が羨ましいよ」 「餌付けと、手懐けるのは造作もないよ」 「おっ、こわっ」 「五月蠅いな」 むすっとしながら涼太が、後ろの蕾から指をズルリと引き抜いた。無意識に腰が揺れ、二人に苦笑いされた。 葵がもういいよ、そう言って、俺の口から雄を抜き取る。 「ありがとう、気持ち良かった。今度は真生をいっぱい気持ち良くさせてやるから」 前向きに抱き上げられ、葵の膝の上に座らせられた。 「頼む、エプロン脱がせてくれ」 「それは却下」 「そんな・・・」 俺の前で、涼太が膝を立てて座り込む。 「僕と宮尾さんがナカに出したらね。こんな扇情的な光景なかなか見れないし」 「ちょっと待って・・・」 臀部を両手でふにゃりと掴まれ上に持ち上げられた。 ようやく彼が何をしようとしているのかやっと分かり、ぶんぶんと首を横に振るも、完勃ちしてテロテロに黒光りする葵の雄へ一気に落とされた。 「んあっ、ああっ」 身体が真っ二つに裂けそうな激痛に悲鳴が上がり、背中が大きく反り返る。その瞬間、陰茎からおびただしい量の蜜が吐き出された。 「挿れただけでイッタのか!?」 葵が目を見張る。 「だって真生は僕の可愛い恋人だよ」 「涼太の、じゃなくて俺達のだろ?一人占めはさせない」 葵が己の存在を誇示するかのように、猛然と下から腰を打ち始めた。 「んっあぁーーっ、だめっ、おかしくなる!!」 片方の腕を葵の首に絡め、容赦ない突き上げに、エプロンを振り乱しながらあられもない声を上げ、あられもない痴態をさらした。

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