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朝いちエッチはお預け💛

涼太が俺の腰に手を置き、ゆっくりと下に下ろしていく。寝ている間に好き勝手に解したんだろう。二人に愛される器官に変化したソコにズボズボ~~と、何の抵抗もなく彼のが飲み込まれていく。根元まで挿ったのを確認すると、葵が俺の腰を持ち上げて、がちがちにいきり立った自分の雄をぐりぐりと捩じ込んできた。 「涼太、葵‼無理だ、裂ける‼」 体が真っ二つにされそうな激痛に背中が大きく撓る。 「息を吐け、真生。馴染むまで動かないから」 「真生、一つに繋がっているの、わかる?」 顔を歪めながらも「うん」と頷くと、涼太は頬っぺたに、葵は額に、あやす様に口付けを何度もしてくれた。無理な事を強いる二人だけど俺にとっては大事な恋人。 後ろの蕾めいいっぱい二人を受け入れ、いまだ慣れない行為に涙が滲んだ。 「ママ~~‼れんをおいてかないで‼」 葵が下からの突き上げをゆっくりと始めた時だった。 蓮が急に泣き出した。 「夢でも見ているんだろう」 葵はさほど気にする様子も見せず弱い窪みを切っ先でゴリゴリと擦り付けてくる。 「待って・・・あおい・・・待て‼・・・あぁ・・・っぁ・・・」 あまりの気持ちよさに体がビクビクと痙攣する。 涼太は微動だにせず、蓮の方に目を向けた。 普通なら焼きもちを妬いて暴走するのにーー 「宮尾さん‼」 「はぁ⁉」 「はぁ、じゃない。蓮くん泣いてるからストップ」 「さっきも言ったろ?夢でも見てるんだろう」 「あのね、宮尾さん・・・」 涼太が聞こえるようにわざと溜め息を大きく吐いた。 「聞こえないかな、エッチはお預け。一旦抜いてソレ。宮尾さんが動いてくれないと、僕が動けないの‼」 涼太が声を張り上げた。 やれやれと葵が腰を引いて、ゆっくりと抜こうとした。その時、入り口がキュッと痙攣し、抜かれまいと葵の雄を締め付けた。 「真生、待て‼」 葵が珍しく狼狽えてわたわたし始めた。

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