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一難去って、また一難
それから数日後ーー。
一難去って、また一難・・・。
事の発端は、お袋からの一本の電話。
『あやかさんの代理人を名乗る女の人が、来てるんだけど、すぐ来れる⁉』
「えぇ‼今から⁉」
あやかは、俺の別れたカミサン。
何だろう、今頃・・・。
(涼太、葵、実家に行ってくるから、悪いけど、その・・・)
携帯を耳から少し離し、小声で二人に話しかけた。
蓮が起きてこないことを良いことに、朝っぱらから、この二人は・・・。
「まだ、僕、真生に挿れてないのに・・・お預け⁉」
ちゅうぅぅーー‼
剥き出しにされた胸の小さな突起を、涼太に思いっきり吸い上げられーー。
「う゛ぅーーーン!」
口を片方の手で必死に押さえた。
受話器をもつ手がブルブルと震える。
「今、挿れたばっかなのに」
ずちゅ、ぐちゅつと、下から葵の巨根で突き上げられ、あまりの気持ち良さに涙が滲んできた。
もう、無理。
声、抑えられない‼
「お義母さん、あと、十分したら行きますので」
『あら、涼太くん』
「真生、手が離せないので、すみません」
涼太が、俺の手から携帯を取ると、代わりに話をしてくれた。
「何、あと十分しかないの⁉」
「文句言わない。じゃあ、逆になる⁉」
「それだけはイヤだ」
俄然やる気になった葵は、下から、ズンズンと、手加減することなく、己の雄を打ち続けた。
「あっ‼ぁあ・・・もっと優しく・・・頼、む・・・ぁあ・・・そこ、やぁん・・・」
ソファーが激しく上下に軋む。
更に強く突き上げられ、
「葵‼葵‼」
彼の首にしがみつき、半狂乱になりながら、頭を横に振り続けた。
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