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焼きもちやきと甘えん坊の二人と過ごす甘い一時

夜の静寂に包まれる部屋の中。 蓮の穏やかな寝音に交じり聞こえるのは、甘い息遣いと、淫らな水音。 布団の上にちょこんと座った俺は、突き出された、二人の雄を交互に舐め回していた。 蓮が寝たあと、渋る涼太を葵がなだめ、三人で一緒に風呂に入った。二人の雄をチロチロと舐めたものの、すぐに、形勢が逆転し、二人に、身体中、頭の先から、足の爪先までくまなく、ベロベロと舐め回され、ゆでたこになる前に、葵にここに運ばれた。 「うっ、うっ・・・ん、ん‼」 拙いながらも、いつも二人がしてくれるように、上下に動かしたり、先端をジュルル~と吸い上げたり、チロチロと舌先を這わせたり、少しでも、二人が気持ちよくなれば・・・。 その思いで、懸命に続けた。 「宮尾さんのばっかりズルい‼」 「誰だっけ⁉さっき、風呂の中で、真生を泣かせていたのは・・・」 「そういう、宮尾さんだって、泣かせてたくせに‼それに、ご飯の時、蓮くんいる前で、真生の胸舐めてたでしょう」 「少し触れただけで、真生の乳首がぷっくり勃っているんだ。我慢しろというのが無理だ」 「はぁ⁉何それ‼」 仲直りしたと思ったが、まだ、喧嘩中みたいだ。 たく、この二人は・・・。 じわっと、屹立した葵の雄の先端から苦い液が溢れてきて、口の中に広がってきた。 (良かった・・・感じてくれてる) 一心腐乱に愛撫を続けた。 嵩が、固さが、ぐんぐんと成長していく。 「もう、いい・・・ありがとう真生・・・」 俺の口の中から、自身を抜く葵。 「ヘタで悪い・・・気持ちよくなかっただろう」 息を切らしながら言うと、 「気持ち良すぎて、真生の口の中に出すところだった。あとは、涼太のこと、気持ちよくさせてやれ」 葵は、俺の後ろにまわった。 今度は、四つん這いの体勢をとらされ、尻を高く上げさせられた。 「あ、葵‼」 後ろの蕾をれ~ろと舐められ、体が大きく痙攣した。 「真生、僕の焼きもち妬いてる」 涼太は自身の雄を、俺の口の中に押し込んできた。 げほげほと咳き込みながらも、愛おしい彼の雄をペロペロと舐め回した。

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