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2-尿道

今日は定時に帰宅できた。 時間に余裕があるから、時間を掛けないとできないことをしよう。 まず入浴を済ませ、テレビを付けて、用意するものは消毒液と医療用ゼリー、そしてカテーテル。 尿道オナニーである。 以前からたまに綿棒で入り口だけツプツプ出し入れするなど、入口をカルーく拡張はしていたものの、奥の前立腺まで挿入するためには、ある程度覚悟が必要だ。 気分がノッて体調も良い、更に時間がある日でなければならないということで中々実行できなかった。今日は気合は充分、はりきって臨むことにしよう。 ソファに寝転がり、子供のようなサイズのブツを軽く持ち上げる。そして亀頭を親指と人差し指で開いたところに、カテーテルをゆっくりと挿入していく。 「…、ん、…ん、」 今回のAVは、発情にゃんこの野外ライブというタイトルで、猫耳メイドのコスプレをした可愛い女の子が公園でロケという設定。 尻尾がプラグになっているらしくて、レポしながらしきりに膝をすり合わせる女の子の股の間から透明な愛液?がツツツーと。 アップで映されるソレを注視しそうになるのをこらえて、自分のみすぼらしいチンコに集中する。途中、つっかかりを感じたため医療用ジェルを追加。 ゆっくり、ゆっくり。 スピードを出さなければ、痛みも少ない。強烈な違和感と謎の焦燥感がある。あとちょっと見た目がシュールで地味でAVないとキツイな。 さながら透明な管が生えた陰部は病人のよう。大して気持ち良くないけど、頑張ってそのまま続ける。 「んん、ぅ、っ…あ!あううぅぉナニ」 10センチと少しほど挿し込んだところでビク、と腰が強張る。 ここだ。びっくりしすぎて変な声が出てしまった。 「はぁ…ふぅ、ーっ…ぅっあっぅっゔっ…、うぅー…っ」 カテーテルは柔らかいとはいえ、尿道を突き破りそうでコワイ。 頭がどこか冷えたまま、ゆっくりとその付近を刺激するように動かすとビカビカ腰が弾けて声が押し出される。 なんか急にガマン汁がどろどろ尿道口のスキマから出てスゴイ。 もっともっと、あダメダ、カテーテルめちゃくちゃに動かして、指、動かして 「はぁっはぁっ、あ、っはっぁ」 最早AVなんて目に入らない。 鼻水が出てきて鼻をすすって、口を半開きにしたまま尿道の周りを取り囲む前立腺を刺激にかかる。 「あ、あ゛……っ、あ、ああ、あ」 腰がガクガクして一回イッた。そのまま手を動かし続けるともう一回、あばばば。 ふわふわして、腰が熱くて、頭がトロっとしてきた。アハハタノシーやばい、コレやばい、コレヤバイ。 ふと見ると、手とソファがビショビショに濡れていた。 ピューッとカテーテルの逆側から尿が噴き出している。 深く挿れすぎた。 激しい尿意に強制的に引き戻されて、その日のえっちは終了。

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