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35♡ 6P※
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俺もう何回イったんだろ…。
ずーっとイかされっぱなしかと思うほどアソコが疼いて、先走りでお腹はベタベタだった。
「………あっ、……聖南さ、…んっっ………待って、……動か、ないで…っ…」
「動かねーと気持ちよくねぇだろ? ……あーやっぱシャンパン入れといて正解だった」
聖南ももう三回は俺の中で達してるはずなのにまだ元気に腰を動かしていて、何度も体位を変えられるから、俺は苦手なはずのバックの体位すら平気になってきていた。
お酒は好きじゃないと言ってた聖南が、シャンパンを何杯か飲んでた事を思い出して虚ろげに聖南を見た。
「………えっ………なに……?」
「酒入れとけば長持ちすんだよ、俺。 今日は何時間できっかな、って考えてたから」
「……な、そん、な………あっ……事、考えて
……?」
「当たり前だろ。 葉璃影武者あったから我慢してた分と、明日からしばらく会えねぇ分、充電しとかないとなー」
恐ろしい発言に思わず足を閉じてしまったけど、すぐさま開かれて何度も腰を打ち付けられた。
「ちゃんと休憩挟むからな。 意識だけは飛ばすなよ」
「……えぇっ………や、んんっ……」
「かわいー。 …たまんねぇよ、葉璃。 …ほんと、ぜんぶかわいー」
その休憩はいつくれるのってくらい俺はもうクタクタなのに、今日は同じだけ働いてるはずの聖南はなんでこんなに元気いっぱいなんだろ…。
膝裏を持ち上げられて深く挿れられると、聖南がピタリと体を密着させてきて、あの一言を言った。
「葉璃、舌」
「………んっ…んん………」
「葉璃の唾液ちょーだい」
「…ん、んんんっ……も、……むり……っ」
聖南はキスの度に唾液を交換したがる。
舌で絡めとるように俺の口内から唾液を奪っていき、飲み干すと、聖南のも大量に口に含まされて飲み切れない唾液が顎に伝った。
「くるし………っ」
「これさ、中出しするより興奮すんだよね。 葉璃の体のもんが俺に入って、俺の体の一部になるみたいで」
…………そういう事か。
俺も何故だか聖南とのこの濃厚過ぎるキスが大好きで、聖南の言ってる意味も気持ちもよく分かるから嬉しくて笑ってしまった。
「…………ふふっ、聖南さん、めちゃめちゃ俺の事好きだね」
「好きだよ。 愛してるっつったじゃん。 俺の体の一部になれ」
「もう、……なってる。 つながってる。 さっきからずっと」
「……タメ口葉璃ちゃんさいこー」
ニヤリと笑った聖南は、一旦止めていた動きをさっきよりさらに加速させてきた。
聖南の出した精液が擦れる音に物凄い羞恥を感じて、俺は初めて聖南の体…肩口を噛んだ。
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