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48❥ 3P※
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抜き差ししていた指をズルッと引き抜き、もしかしてと思って葉璃のものに触れてみるとやはり柔らかくなっている。
「キスでイったの?」
「…………………………」
『何それ何それ何それ……めちゃくちゃかわいーんだけど!!!』
前立腺を擦ってはいたが、直接の刺激を与えないまま聖南と舌先で遊んだだけで射精するなど、よほど気持ち良かったという事だ。
恥ずかしそうに俯く葉璃の顔を覗き込むと、下唇を出して何故かいじけモードである。
一度も触らずに射精してしまって、恥ずかしくていたたまれないらしい。
「あーもう…たまんねぇ。 ………ベッドいこ」
今日は聖南も我慢出来そうにないし、バスルームで一回やってしまおうとしていたが、このままでは恐らく抑えが効かない。
ベッドの上で死ぬほど葉璃を抱かないと気が済まないので、聖南は葉璃を半ば抱えるようにしてバスルームを出た。
まだ射精の衝撃が頭から離れないのか、顔を真っ赤にしてうつ伏せにコロンとなってしまった葉璃を背後からきつく抱き締める。
「葉璃ーバック嫌いだろ? こっち向けよ」
「やだ、恥ずかしい! どっか行きたい!」
「どこ行くんだよ。 ……アキラのとことか?」
急に聖南のヤキモチスイッチが入った事で、葉璃が驚いて振り返ってきた。
「何でアキラさんが出てくんのっ?」
聖南は自身を葉璃のお尻の間に挟み込んで、少しだけ揺さぶる。
「やけに仲良しじゃん。 優しいもんなぁ、アキラ。 俺よりしっかりしてるし」
「……んっ……聖南さん、それ以上言ったら…怒るよ」
素股で揺さぶっていたが我慢出来なくて、魅惑の穴にローションを塗った先端を押し当ててもう一度葉璃の背中に覆い被さった。
怒るよ、と言う葉璃のこめかみにキスをして、
「…………俺のこと好き?」
と、欲しい答えをくれる事を期待して聞いてみる。
すると葉璃は答えをくれないままプイと枕に顔を埋めてしまい、途端に聖南の心が激しく揺れた。
「葉璃、言えよ。 なんでそこで小悪魔出してくんの」
「……聖南さんがヤキモチ焼くからだろっ」
「そりゃ妬くに決まってんじゃん。 なぁ、言わないと挿れてやんねぇよ?」
小悪魔の、透き通るように白い背中を舐めて、いくつも吸い付く。
紅い点が広がっていく中で、しばらくして葉璃は小さく呻いた。
「好き。 聖南さんが好き……っ」
「だよな? 俺だけだよな? ……不安にさせんなっつーの」
あまり長くごねられたらどうしようかと思った。
聖南は葉璃の項に鼻先を埋めながら、グンッと先端を押し込んで、葉璃の喘ぎを待たないままに竿部分も挿入していく。
「あっ……あぁっ………や、…大き……」
「葉璃が焦らすから」
「…んっんっ、や、あぁっ……はぁ、ん……んん……!」
「バック嫌いっつーわりには萎えねぇよな」
根元まで押し入った聖南は上体を起こし、枕にしがみつく葉璃のものを優しく扱いた。
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