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第13話【人物構成】

一之瀬 朔久(いちのせ さく) ・17歳 A型 ・身長162cm ・体重48kg ・玄兔学院高校2年生 (げんとがくいんこうこう) ・学費は奨学金で賄っている ・6歳の時に交通事故で両親を亡くし、父方の叔父夫婦に引き取られたが、そこで虐待を受ける ・現在はアルコール依存症になってしまった叔父と二人暮し ・ぱっと見は綺麗でどこか儚げな雰囲気がある。 ・肩くらいまでのサラサラとした色素の薄い髪と、長いまつ毛 ・目尻にほくろがある 檜山 宗一郎(ひやま そういちろう) ・32歳 AB型 ・身長182cm ・体重74kg ・精神科医 ・イケメンで女は耐えなかったが、自分から好きになったのは朔久が初めてで、恋愛に対して高校生みたいに初々しい所がある ・エリート家系に生まれ育つ ・三人兄弟の長男 次男→弁護士 三男→小児科医 (この2人は後々出てきます) ・黒髪ふわふわパーマに眼鏡 一ノ瀬友久(いちのせ ともひさ) ・43歳 A型 ・身長175cm ・体重68kg ・朔久の父親の弟 ・3年前まではそこそこ名のしれた通訳として世界中で働いていたが、朔久に暴力だけでなく、性的なことまで迫っている事が妻にバレて離婚 それからお酒に走ってしまい、現在はアルコール依存症が酷く無職となった ・朔久がいなければ順調な人生を送るはずだったと逆恨みしている 檜山 宗栄(ひやま そうえい) ・宗一郎の父親 ・65歳 ・檜山総合病院の院長であり、医療法人檜里会(ひざとかい)会長を務める ・専門は消化器内科 ・今でこそ少し太めになってしまったものの、若い頃はスタイルがよく、モデルにスカウトされることも度々あった 神宮寺 瑛(じんぐうじ あきら) ・宗栄の秘書 ・46歳 ・25歳の時から宗栄の秘書として仕える優秀な秘書 (21年仕える大ベテラン) ・宗一郎にとっては、幼少期から勉強を教えられたりと、頼りになる存在で家族も同然 竹内 康太(たけうち こうた) ・30歳 ・朔久の担任の先生 ・担当科目は数学 ・最近彼女に振られて傷心中

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