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第19話 またね*

犯されて、何度気を失っても快楽と痛みによって叩き起される こんなことを繰り返して、もう何日経ったのか分からない 「よし、じゃあ俺復活したし、朔久くんまた相手してね!」 「あぁっ…んっゃぁ…」 「ねぇ、また切っていい??」 「…っぁあ…っ…」 男達は飽きないのだろうか あたまがぼーっとする 「返事がないってことはいいってことだよね」 「あ゛っっやぁぁぁ」 身体が痛い 「切られて気持ちいいの?変態だねぇ〜」 喘いでるのはぼく…? 「おい、こいつやばいんじゃね?目すわってんじゃねぇか」 なに?なんて言ってるの? 声が遠い 「そろそろ辞めとかないと死んじゃいそうだし、あとあと1発やったら終わりにするか」 律動が速まる ばじゅばじゅ 「あ゛…やぁ…っん、んぁあああああ」 「…っく………」 お腹がじんわりと温かくなる 指先も動かせないほどに身体が重い あ…もう…だめだ… 「またね、朔久くん」 世界がブラックアウトしていく中でそんな声を聞いた気がした

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