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第18話

「おい、どけろ」 何度も誰かが僕に話しかけている。 「まじで邪魔、どけ」 そうするとお腹に痛みが走る。 何度も蹴られ、僕は意識を戻す。 そこにいたのは晃くんだった… 「あき…らくん。」 「やっと起きたかよ、風呂入るからさっさとどいてくれね?」 どうやら僕は美仔さんにやられたあと ずっとここで倒れていたみたいだった。 「ご、、ごめん…」 なんとか立って風呂場から離れようとすると 晃くんが僕の腕を引く。 「おい、やっぱお前ここで俺のを綺麗にしろ」 「え…?」 「頭悪いな…さっさと咥えろって言ってんだよ」 起きたばっかりで頭がしっかりと回転していなかったまま 晃くんの性器を咥えさせられる。 「う…ぐぁっ!!!ンンンンッ!!!」 「っはぁ…今日、女とヤったらそいつが下手で、中途半端だったんだよ」 そう言って無理矢理、僕の頭を掴み乱暴に動かす。 「んんぅっ!?…はぁっ、、ぐっ、う…」 「もっ…出そうだ。全部飲めよ。」 そう言って僕の口の中で晃くんから出た精液を 僕は必死に飲み込んだ。 その後、「もういい」と言われ僕は風呂場から 追い出された。喉にはまだ晃くんのが残っていて、気持ち悪さのあまり吐きそうになるをの抑え、洗面台で口をゆすいでから部屋に戻った。 部屋に戻れば、何故だか司の事を思い出す。 「会いたいなぁ…」 でも自分から突き放したんだ。 自分が選んだ道だから、頼ってしまっては 次こそ戻れなくなる。 だから… 司との思い出は過去に閉まっておこう。

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