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遊園地 2
雪side
昨日は楽しみで寝付けなかった。それでも、朝はやく起きて待ち合わせ場所ついたのは30分前
流石にまだいないなぁ…
そう思っていると、蛍が歩いているのを見つけ
驚かせようと影に隠れた。
「まだいないか」
どうやら、僕を探してるみたい。あと五分したら出よう。そう思って蛍くんをしばらくみていると、すでに十分が経っていて慌てて蛍君のところへ…。
「蛍くん、ごめんねっ。待った⁇」
「い、いや。待ってない、俺も今来たところ。それより、今日は一段と可愛いな」
「本当?ありがとっ!」
ずっと待ってたのに、本当に蛍くんは優しいなぁ〜。僕はその気遣いが嬉しくてニコニコしていた。
なんだろ、恋人なんだけと、今の会話凄く恋人っぽかた好きだ…。それに、キョロキョロしてるのも可愛かったなぁ…。
「なぁ…。手、繋ぐか?」
「うん。繋ぎたい!」
「……ん」
「ふふっ、なんか恥ずかしいね…」
こう言うのはいつも僕からだった…。初めて誘われて嬉しかったけど、凄く恥ずかしかった。
きっと、今、顔赤い……。
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