「ん……マ、マリー……もう俺……駄目……」 「……そう？そんな顔して？……駄目っ顔してない……」 「ふえ……」 「とろけた顔してる。もっと欲しいって顔……俺は才の中に挿れてもいいけど、まだ早いかな……」 「え……え！？」 「これ……」 マリーが腰を動かして硬くなったあれをいやらしく擦り付けてくる。 うあ、どうしよう…… この刺激……たまらなく気持ちいい…… 「……ん？これ、気持ちいい？」 「あ……ぅん……あ……っ！」 「良さそうだな。少しずつ刺激に慣らしていこうか……これ挿れたらもっともっと気持ち良くなるんだよ」 「んふ……」 ……口内を存分に味わうような長いキスは、俺の思考を鈍らせていて、何も考えられずマリーの顔をぼんやり見つめるだけ。 マリーが腰を動かすたびにお互いのモノが擦れていく。 じれったい刺激…… こんな恥ずかしいことをマリーとしてるなんて…… 信じられない。 「あ……マリー駄目……これ以上したら……俺……ぁ……」 「とっても気持ち良さそう……俺も気持ちいい……」 「あ……ぁ……っ……ン」 ちゃぷんちゃぷんと水面が揺れる。 温かい湯船が身体を更に温め頭がくらくらしてきてしまう。 緩い刺激は確実に俺を追い詰め、とってもヤバい気が…… で、出ちゃう……っ！こんな湯の中で…… 「マリー！お願い……もう俺……駄目っ！出ちゃうよ……」 「……本当……？大変だ……」 マリーがそう囁いてくれてホッとした。 本当限界だったから。 だけど…… 「……才がイクところ……見なくちゃ……」 「？」 視界にマリーの色っぽい口元が見えた……その瞬間…… ！！！ 猛烈な甘い刺激が下半身を襲い、弾けるような感覚が全身を貫く。 「ああぁ……っ！……っ！」 腰がヒクつきすぐに射精したとわかった。 一気に脱力感に襲われ頭の中が真っ白になる。 あぁ…… マリーの手が二人の陰茎を包み込み、しごいていたのだ。 限界間近だったから触れられただけでイってしまい、その後マリーも達したようだった。 「は……才がイクところ初めて見た。その顔だけでイケちゃう」 「な、な……」 「最高に、可愛かった……」