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第3話

2番目の“パパ”はヤクザの3男坊で、部屋に籠って何やら仕事をしている人だった。 「ほっぺも…プニプニだぁ」 「・・・」 男は更にぼくの頬をつついて感触に喜んでいる。 ぼくはどうしたら良いのか分からなくて、ただじっとしているだけだった。 「反応がないな…もしかして、これかな?」 「あー!あー!」 男が机の引き出しから何かを取り出す。 ぼくはそれが目に入った瞬間それが欲しくて男にすがり付く。 「いい?今日からぼ、僕が君のパパだよ?わ、分かった?」 「あー!んぅぅぅ!」 ぼくが何を言ったか分からないまま大きく頭を上下に振ると新しいパパは嬉しそうな顔をする。 パパの手には、前のパパがご褒美にくれていた飴が入った袋が握られていた。 ぼくは急いでしゃがみこむと、パパの履いているズボンをずり下げる。 ウエストがゴムになっているのでぼくが引っ張るだけで下半身が露になる。 パパの張り出したお腹が少し邪魔だったが、ぼくは躊躇なく口にぺニスを入れる。 少し汚れているペニスに一瞬戸惑うが、構わず舌を這わせる。 ちゅぴっ、ちゅっ 「上手だね」 パパは凄く喜んでくれてるのか、ぼくの頭を撫でてくれる。 前のパパは、毎日ぼくを使ってミルクを出していたから汚れていることがなかった。 ぼくは恥垢を唾と一緒に飲み込む。 「だ、出すよっ」 「んぶっ、んっ」 ぼくは前のパパに教えてもらった通り、ミルクをを口に溜めてぐちゅぐちゅと口のなかでかき混ぜる。 いつもよりどろどろとしていて舌に絡み付く。 「んー。あ゛ー?」 「うわー。子供の口の中が僕の精液でどろどろだ」 「あ゛あぁ!」 「え?あぁ…飲んでいいよ」 なかなか飲み込む許可が出ない事にしびれを切らせたぼくはパパの上着の裾を引っ張る。 僕の口の中を見たパパは凄くぎらぎらとした目でそれを眺めていた。 やっと男がこくんと頷くのが見えて許可が出たので、ミルクを飲み込む。 「んー」 「ご褒美だね」 「んぁー」 口の中に放り込まれた飴玉を舌の上で転がすと頭がまたぼんやりしてくる。 「こんな子供を薬漬けにするとか前のオヤジ凄いな…」 「んー?」 「でも喋れないのは…楽しくないな」 やっぱり新しいパパも何を言っているか難しくて、ぼくにはよくわからない。 「その前に…お着替えしようね」 パパがぼくを抱き上げるとベットに腰かけた。 病院服に似た服を脱がされるが、特に反応をしないぼくを見てパパは凄く不満そうだ。 ぼくの頭の匂いをくんくんと嗅ぎながら色々なところを触ってくる。 「反応が薄くて面白くないし、少し肉付きもわるいな。まずは薬抜いていくか…」 「?」 パパがボソボソ喋っている言葉が早口過ぎて聞き取れない。 ぼくがぼんやりしていると、今度はひらひらとした服を着せられていく。 「んー?」 「凄く…かわいいよ。魔法の妖精マジカルミコミコそっくりだ!」 床に降ろされると、パパは興奮気味にぼくの写真を撮っていく。 パパは床に寝そべったり、立ち上がったりしてどんどん写真を撮って行く。 一通り撮り終えて満足したのか、パパはぼくをまた膝の上に乗せて机に向かった。 パソコンにカメラを繋ぐと、今ほど撮った写真が表示されていく。 「ほら。今撮った写真だよ。やっぱり表情に乏しいなぁ」 画面にはひらひらとした服を着た物が映っている。 あの頃のぼくは他に子供を見たことも、パパ意外の人間も見たことがなかったので2番目のパパの家に来てはじめて沢山の人間を見たのだ。 だから画面に映る物が自分だとは思わなかった。 「パパと一緒にマジカルミコミコみよう…そしたら言葉を覚えるよな」 名案とばかりにパパが激しく頷くと、張り出したお腹が揺れて膝からずり落ちそうになる。 パパはぼくを抱き直し、テレビの前へ移動する。 デッキにDVDをセットすると陽気な音楽が流れはじめる。 それからパパはぼくに色々な事を教えてくれた。 「これが鳥」 「と、り…」 「こっちが虎」 「とーらっ」 パパの部屋にはゲームや漫画、DVDの他に部屋の角には大きな段ボールがいくつもの積み重なったいた。 毎日何かしらの段ボールが部屋に運び込まれ、そこの山の1つからぼくの為に買ったであろう絵本を出してくれる。 ぼくは初めて見る絵本や図鑑が好きだったし、優しくしてくれるパパが好きになった。 「やぁー」 「お菓子はないよ」 「やぁ!おあし!」 ぼくが少し言葉を覚えてくると、お菓子をおねだりできるようになった。 しかし、ぼくがおねだりしてもパパは絶対にくれようとしなかった。 「ほら、お菓子の変わりに玩具で遊ぼう」 「し、しょうがないなぁ…きょうはおもちゃでがまんしてあげる」 お菓子をくれない事に不満はあるものの、パパが使う玩具の方がお菓子より魅力的になってきてる自分もいて憎まれ口をついてしまう。 パパは怒ったりしないでニヤニヤ笑っている。 「じゃあベットに行こうか…」 「うん!」 「ほらお着替えしようね」 パパと玩具で遊ぶときは、必ずパパの好きなアニメのキャラクターの格好をさせられる。 お部屋の中にはそんなキャラクター達のお人形も普通のからエッチなのまで沢山飾られている。 「んむっ、ちゅっ…んっ」 「そうそう…上手だよ」 「あっ!おひり…もっひょ!」 パパがぼくのお尻の孔を玩具で、ぐしゅぐしゅとかき混ぜる。 ぼくはパパのペニスを舐めながらお尻を弄ってもらうと、お菓子を食べた時みたいに頭がふわふわしてお腹がビクビクと痙攣する。 「んんっー」 パパはミルクをお尻の中に入れるには早いから、気持ちのいい事を覚えようと言った。 正直お尻にミルクを入れられるのは痛いし、苦しかった。 だからこの気持ちよさは、ご褒美に貰っていたお菓子よりも甘美な魅力があった。 「んひゅっ、んんっ!」 「何度も逝ってる?精通がまだだから、女の子みたいに何度も逝けるよ?」 勝手にお尻が浮き上がり、腰が揺れる。 お腹の中が痙攣しているが、気持ちが良すぎて腰が止まらない。 「んぶぶっ」 口の中にミルクが出されてもまだ気持ちよさが止まらなくて腰がカクカクと動く。 「はぁー。はぁー」 「気持ちよくなった所で、パパのお仕事のお手伝いしてね」 「あ…いっ」 2番目のパパのはネットでアダルトグッツのショップを経営していた。 そこの商品紹介に、ぼくに道具を使った感想や反応を顔を隠した状態のぼくの写真を載せて商品を売っていた。 ぼくの写真を掲載することで売り上げがうなぎ登りになったとパパは喜んでいた事にぼくも嬉しかった。

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