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「はぁ……っん……あ……ぅ……天音ぇ……」
シンクに腰付近を押しつけて弓なりに仰け反る冬森。
前屈みになって褐色胸に顔を寄せ、えろあほ乳首に舌を絡ませる天音。
小さな突起をそっと優しく愛撫する舌端。
時に細めた舌の先で満遍なく擦ってみたり。
深めに含んで強めに音を立てて吸ってみたり。
「はっぁ……ッ! とれ、る、ぅッ、乳首、ぃ」
ボタンはすでに全て外されて肌蹴きった制服シャツ。
片方の肩は丸出しだ。
ボクサーパンツの中に潜り込んだ天音の利き手がえろあほペニスを過保護よろしく甘やかしている。
「はぁはぁ……んっ……なぁ、俺の乳首……そんなうまいのかよ……?」
材料が放置されたまな板そばに手を突かせて冬森はヤラシク笑いながら尋ねた。
元ヤリチンくんビッチちゃん男子だった割に、黒ずんでいない、淡い色をした乳首に甲斐甲斐しく口づけながら。
天音は上目遣いに冬森を見た。
「……おいしいよ、冬森」
「ッッッ!」
やばい。
その声でそんなこと言われたら、俺の鼓膜、とける。
天音の舌と手と声に追い詰められた冬森は、自身を支えきれずに、床へずるずる崩れ落ちていった。
天音は頭や背中をぶつけないよう支えてやりながら冬森を床に寝かせた。
「……あ」
ボクサーパンツを膝上まで脱がされて虚空に跳ね上がった冬森のペニス。
カウパーに滲んだ先っぽがぬらぬらつやつや光っている。
「!」
その位置にスタンバイした天音に冬森は目を見張らせた。
今、正にえろあほペニスを口内へ招こうとしている姿を見ただけで、さらにさらに興奮してしまう。
ペニス先っぽが新たなカウパーでぬるぬるになった。
たらたら滴って、茂みまで、濡らした。
「あッ」
唇がそっと触れただけで危うく爆ぜそうになった。
「天音、に……舐められて……ッぁ……これ、やばすぎ……ッも、だめ……ッあッ、ッあッ……あーーーー……ッ」
冬森は腰まで浮かせて天音の初ご奉仕に呆気なく極まった。
ぶるぶる震えるペニスから弾かれた冬森汁が天音の唇や顔を汚す。
…………顔射しちった、天音に。
「苦いな」と言いながら天音は眼鏡を拭いた、まだ呼吸が落ち着かずにはぁあぁしている冬森はのろのろ起き上がると。
「ッ、冬森」
天音の頬に飛び散った自分汁をべろりと舐めとった。
はぁはぁはぁはぁしながら鼻先や頬にくっついた白濁雫を唇で小まめに拭った。
「お前といたら早漏になりそ、俺」
そんなことをイタズラに囁いて迷わず抱きつく。
「てかはらへったー早くめしー」
「うん、すぐ作る、冬森」
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