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「あッ、ぃぃッ、あッ、なにこれッ、すげッ、ぇッ、はう゛ぅぅう゛ッ」 真夜中の天音宅。 今日は帰った方がいいとやんわり促した天音に強請ってお泊まり決行した冬森のえろあほボイスが明かりの消された部屋に響く。 ギッギッギッギッギッギッギッギッ どちらも素っ裸、見つめ合った正常位、頻りに揺らめく腰と腰。 えろあほアナル奥で小刻みに上下前後する天音のペニス。 みちみちぎちぎち肉の密閉空間でカウパーを滴らせて仮膣奥を緩やかに突き上げる。 「あ……ッそこぉ、すげぇ……ッ!」 お風呂に入ったばかりなのにもう汗ばみ始めた褐色肌が薄闇に艶めいていた。 とろとろのえろあほペニスは特に濡れ光っていて、ひどく、ヤラシイ。 天音に突かれる度にカウパーおもらし、しているようだった。 「冬森、ここか……?」 「やッッ……あ……!」 身長は天音の方が高い。 しかし運動神経が優れていて力のある冬森に全力でしがみつかれると、なかなかキツイものがある。 でも、縋るように手加減のない抱擁はこどもっぽくも感じられて、愛しさが込み上げてきたりもする。 「ぁ……ッぁ……ッ、ッッ!!」 きゅっと、とろとろえろあほペニスを握りしめられると冬森は天音の背中に爪を立てた。 暴発しないよう、そっと撫でてやれば、ぶるぶる震えながら改めてしがみついてくる。 「は、ぁ、ぁ、あ、あ、う゛……ッらめ、それ……ッゆっくり、やめろ……ッ!」 「……これくらいか?」 「~~~ッ……いっ、ちゃ、ぅ……ッ」 「ッ、もう少し……待ってくれ、冬森」 また、きゅっと、根元を握りしめる。 ただ握りしめたまま、冬森の奥で、徐々に激しくペニスを突き動かしていく。 「あ゛ーーーッ……ひッ……やらッ、やらッ、ぐるじッ、天音ぇッ」 絶頂を先延ばしにされて悶え喘ぐ冬森の、首筋に、天音はキスした。 思いきり吸い上げる。 また一気に加速する。 「んぁッぁッあんッやッめッあま、ねッ、もッ、おねがッ、ぁッ、ぁッ、ぁッ」 自分の痕を新たに深く刻みつけながら、絶頂を予感した天音は「待て」状態にしていた冬森を勢いよくしごき立てた。 「あ゛ぁぁぁ゛ぁッッッッ……いッッ……くッッ……!!」 「冬森……ッ」 どうしよう。 冬森のなかにいるとほんの少しだけ凶暴になってしまう。 「冬森」 「んが……どした、天音ぇ」 「遅刻だ、もう十時だ」 「あーーー……じゃあ、もーーー、休も」 「あのな」 まぁそれも悪くないかと思いそうになった、性的に自堕落なる学校性活を歩み出しかけた眼鏡男子クンであったが。 「……駄目だ、こういうのは一度踏み外すと歯止めが効かなくなる、きっと」 寸でのところで思い止まり、愚図る冬森を説得して登校したのだった……。 「二人揃って遅刻?」 「はぁ、サーセン」 「すみません」 「冬森君に至っては二学期何回目の遅刻かなぁ。昼休みになったら面接室、おいで? 調教……じゃなかった、説教するから」 「サーセン」 「俺も行きます」 「天音君はいらな……いいよ、初回だから」 「俺も行きます」 「……うん、じゃあ二人ともいいから、以後注意するようにね」 (天音君って大きくて邪魔くさいなぁ) (夏川だけじゃない、村雨先生にも注意が必要だ) (ふわぁ~眠ぃ~)

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