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冬森のナカは尋常じゃないくらい熱かった。 「は……っぅはぁぁッ……あんっあっ……あ゛……っ天音ぇっ……ッ」 搾るみたいに、キツク、キツク、天音のペニスに狂的執拗に絡みついてくる内壁。 「ふぎぃぃぃッ……はぁッはッはッはぁッ……んぁぁぁッッ!」 ……痛くないよう机にコートを敷いたが大丈夫だろうか。 机の上で仰向けになった冬森に覆いかぶさる天音が、ちょっと動きを休め、様子を窺ってみれば。 「ぃやだ……って……ッ! 動けって……ぶぁかぁ……!」 媚薬に心身隅々まで犯され中の冬森、ぎゅっと天音に両腕と両足を絡ませ、自ら腰まで振って情熱的ピストンを大胆催促してきた。 「あ……冬森……」 「ふっふっ冬森ぃぃぃーーーーーーッッ」 「こらこら、夏川君、今はそっとしておかないと」 営み中の二人に近づかないよう、ドアの隙間から盗み見していたド発情夏川を廊下で羽交い絞めにした、のほほん村雨。 「あの目つき悪い先輩すっごいね! 下なのにすっごい腰動いてるよ、さく!」 夏川と同じく興味津々に盗み見している亜砂、隣でモジモジしている櫻井。 「……お、俺、見れない……たちそぉ」 「えっ? 俺とっくにぼっきしたよ!」 「…………」 窓側に寄りかかった春海と秋村は媚薬に犯されな冬森の相手を努めている天音の身を心配する。 「腹上死しねーといいけど、天音」 「僕は春海が相手なら腹上死で人生全うしても構いません」 「うるせぇ」 皆の気配がビシバシ伝わってくる状況下で致すことを最初は躊躇していた天音だが。 始めてしまえば後はなんとやら。 「やばぃやばぃやばぃやばぃぃ……ッ! 俺ぇッ……ずっといっでるぅ……ッ天音でずっといっでるぅぅッ……ッ……ッ……!」 媚薬効果でいつも以上にキュンキュン締まりまくるえろあほアナル、延々いきまくり、エンドレス感じまくりなどえろどあほ冬森。 いつ射精しているのかわからなくなるくらい、ずっと、濃厚精液をびゅくびゅくぶくぶく弾いているえろあほペニス。 見かねた天音が慰撫してやれば。 「ふッぁぁッぁぁぁ゛ぁぁ゛ぁッッ!!」 制服が派手に汚れてしまった。 「あっ天音もッッ……天音もぉぉッッ……!!」 「はぁ……ッ……冬森……」 「おれにらせぇッ……せーぇき、おれに……天音のでとろとろに……ッ天音ので……奥ぅ……どろっどろのぬるっぬるにしろ……ぉ……!」 天音は冬森のお願いを叶えた。 尋常じゃないくらいに滾る仮膣奥に絶頂飛沫を……叩きつけた。 叩きつけられた冬森は天音の真下で電流でも流されたみたいに全身ビリビリガクガクゾクゾク状態に。 「あま……っあまねぇ……あぅッ……んぐぅッ……ぃぃッ……もっとぉッ……天音、天音、天音ぇ……あまねぇぇ……」 媚薬快楽にへべれけ泥酔いな冬森は飽きずに天音にぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅ、した。 「ッ……ふゆ、もり、息ができない」 「……俺といっしょにしねよぉ……天音ぇ……」 「ッ……そうだな、わかった……」 「……ん、もっと……もっとぉ……」 「うん、冬森……」 「す、すごい、初めて生本番見ちゃったね、さく?」 「……ぅぅ……でちゃった……」 「えっっっ」 「まだ長引きそうだし、みんなそろそろ帰ろうか、撤収撤収」 「うぇぇぇぇん……冬森ぃ冬森ぃ……ぴーーーっ」 「お前は媚薬チョコ食わせたこと深く反省しろ」 「夏川、その媚薬チョコ、残ってません?」 「……」 「冗談ですよ」 村雨にのほほん促されて帰り出した面々、春海はどうも媚薬に関心がありそうな秋村の脇腹に肘鉄を喰らわせ、ぴーぴー夏川は前屈み気味の亜砂と涙目な櫻井に付き添われて。 すっかり日が暮れて暗くなった外。 二人ぼっちの教室。 「ん、天音ッ……天音ぇ……あまね……っ」 なかなか媚薬酔いが醒めそうにない冬森に何度も呼号されながら、天音は、内心ほっとしていた……。 皆じゃなく、俺を、俺だけを。 冬森が俺を呼んでくれてよかった。

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