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蘇生2
透は彰広の男根から唇を離し、下だけを脱いだ。
彰広の目を見つめたまま、彰広の腰を跨ぐ。視線は離さずに、自分の指を舐めた。
唾液で濡れた指を己の後孔に埋めていく。
「うっ………はぁ………」
彰広を見つめたまま、透が甘い吐息を漏らした。
その痴態に、彰広の喉がゴクリも鳴った。たまらずに手を伸ばし、透の尻に触れる。
「あっ、お前はじっとしてろって」
「俺にも触らせろ」
「だめ、まだ………あ」
彰広は秀麗な眉を寄せる。透に触れて愛撫したくなるのをぐっと耐えて、手のひらを透の滑らかな太ももに這わせた。
「あっ」
自分の指がいいトコロに当たったのだろう。透は仰け反り、高い声を出した。
透の淫らな表情を彰広は貪るように見つめた。
ゆっくりと指を引き抜き、透は彰広の雄の上に自らのアナルを当てた。
「ぁあ」
少しずつ、彰広の逞しい雄を後孔に咥えこんでゆく。
その焦ったさに我慢出来ずに、彰広は透の細腰を掴み、下から一気に突き上げた。
「あぁああッッ!!」
透は大きく仰け反り、悲鳴のような喘ぎをあげた。
最奥まで穿たれてガクリと項垂れる。両手を彰広の逞しい胸に付いてどうにか体を支えた。
「はぁっ、動くなって………あ」
「………悪い。我慢出来なかった」
彰広はそれ以上動かずに、このまま馴染むのを待った。
思う様突き上げたいが、透に身を任せた。
透が顔を上げて、ゆっくりと腰を揺らし始めた。
「は、透………」
「ん………ああ、彰広………」
自分の上で腰を揺らす透は淫らで、何よりも愛しい。
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