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おまけのおまけ…4
…………
翌日は全く動けなかった百と共に大学を休んだ。そのさらに翌日。
「付き合うことになったんだ?」
開口一番万里が言う
「いやっ…あのっ…!は?え?」
「いやいや。 百ちゃん。君のその姿見たらまるわかりだから。やっぱりバカなの?アホなの?」
百はここに来るまで俺にぴったりとくっついて離れずにこにこしていた。そんなことこれまでないんだから何かあったのは一目瞭然なのに…やっぱりバカでアホだ。んまぁ。素直で可愛いけど
………
あのあとさらに時間をかけて俺のモノで快楽を与え続け完全に落とした。そうして百を手にいれた。
………
「もう…一呂以外無理だ…責任とって」
その言葉を待っていた…
「もちろん」
落ちてきた…俺のところまで…とことん一緒に落ちようね…百代
………
「まぁ。よかったねぇ!!一がまさかそのおバカさんを選ぶなんて全くもって想像してなかったけど。うん。お似合いかもね。ね?千ちゃん」
「そうだね。一は昔から百のこと好きだったっしょ?よかったね」
「…ええっ!!そんなことないはず!!そうだったら一は趣味が悪いね」
「…千…気付いてたの」
「え?わかりやすかったよ?一は百のこととなると全く違う人だったよ?普段は温厚でニコニコしててみんなに優しいけど百にたいしては好きな子いじめたくなるような小学生みたいで見てて面白かったよ。百が彼女出来たらもっとわかりやすかった」
「気付かなかった…百がおバカさんだからかと…」
「万里は周りのことどうでもいい人だったから仕方ないんじゃない?」
「千ちゃん…ひどぉい!!」
「だから俺を選んでくれて俺は嬉しいんだよ」
「っ…せんちゃーん!!かぁわいい!!大好き」
「あんまりくっつかないでよ…恥ずかしい…」
「…千ちゃん…辛抱たまらん…」
「へ?うわっ!!」
…突然千里を横抱きにしてどこかへ走り去った万里の背中を見送る。そのとき服を引っ張られた
「百?どうしたの?」
「…俺のこと忘れてない?」
「…え?なにそれ…嫉妬?」
「ちがっ!!違うもん!」
唇を尖らせて言っても説得力ねぇし。可愛いおバカさん…
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