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胸の辺りがポカポカしてきた… 俺は…今…喜んでるんだ… 俺は…俺と別れて万里と関係をもった彼女たちに… …俺にはできないことが出来る彼女たちに… …醜い嫉妬をしてたんだ… …今ならわかる。 俺が女だったならどんなによかっただろう…そう思ったことは一度や二度じゃない… もし女だったなら…ずっとずっと…死ぬまで一緒にいられたのに… 万里に友情以上の感情はない。これまで…ずっとずっとそう言い聞かせて実際それが真実なのだと…疑ったこともなかった… でも…今こうして万里に触れて万里の顔を見て…胸が熱くなって…そんなの…もう認めるしかない… 俺は…万里が…好きだ…万里と同じ好きなのだと… 認めてしまうと現金なものでもっと触れたいと思うしもっと触れて欲しいと思う 「万里」 俯く万里の顎を掴み上を向かせキスをする。 「せんちゃん…」 「好きだ…お前のことが好きだ…」 「…っ…」 「万里…お願い…俺を…選んで?」 「せんちゃ…酔いすぎ…」 「酔った方が素直になれるでしょ?」 そのまま万里の膝の上に向い合わせで座る。 中心部が当たるようにゆるゆると腰を動かしながら唇を何度も吸っていた 少しずつ万里のも俺のも首をもたげてきた。 「ん…ふ…せんちゃん…せんちゃん…」 「万里…俺を触って?」 「ふー…っ…ん…待って…待って…せんちゃん…んんっ…」 「万里が触ってくんないなら俺が触る」 やわやわと万里のを掴み動かす。万里の弱かったとこを入念に撫でながら 「ふふ…おっきくなった…うれし…俺も…ほら」 万里の手を握り俺のに触れさせる。一気に熱が沸騰する 「万里…」 「せんちゃん!待ってってば…ん…」 「…万里…」 万里が困った顔をしながら俺のから手を離した 「せんちゃん…やだよ…俺への同情でそうなってるんじゃないの?ねぇ…せんちゃん…」 「万里」 「もう…俺失敗したくないの…せんちゃんを傷付けたくないの…俺の勝手で縛りたくないの…だから…待って…ちゃんと…お酒抜けたとき…その時もう一度聞かせてくれる?…」 「…ごめん」 「ふふ…そんな顔しないで。嬉しかったんだよ。俺は大丈夫だよ。ほら。さっと洗ってあがろ。せんちゃんは明日もお仕事なんだから。朝から送ってってもいい?」 「…」 「気が向いたら声かけて。ね?」

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