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垓side 「っんん…史澗くんっんん…」 「垓くん…垓くん…可愛い…大好き…」 「…俺もっ…大好き…」 「…ん…垓くん…早く元気になって…早く…抱きたい…」 「うん…俺も…俺も抱かれたい…でも…俺たちだけ…幸せでいい?二人は?」 「ふふ…大丈夫だと思うよ。そんな気がする…時間はかかっちゃうかもしれないけどね。それより…俺に集中してよ…垓くん」 「んん…」 二人は大丈夫…史澗くんがいうのなら大丈夫…史澗くんのそう言う勘っていうのかな?それは良く当たる。外れたことない。だから…今は…堪能したい…史澗くんを…もっと… 「…もっと…キスして?史澗くん…」 「可愛いおねだりだね…」 「ん…」 「ふふ…垓くん…ここ…固くなってるよ…」 「ん…言わないで…」 「…手伝ってあげる」 そう言うと巧みに病院着を脱がす。遮るものがなくなって史澗くんの少しだけ低い熱が俺を撫でる… 「史澗くん…」 「だめ…声…おさえてね。」 「ん…ん…」 「可愛い…」 史澗くんの手に白濁をこぼすとそのまま意識を手放すように眠りについていた。

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