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史澗side
「垓くーん。起きてぇ」
「んん…」
「垓くん。少しここに座ってられる?」
「ん。」
ほわほわしながら垓くんが頷いたのを確認して自分も綺麗にして…
「垓くーん。」
「んん…ん?」
「お風呂に浸かるよぉ」
垓くんを抱えて湯船につかる。そんなに広くはないけどその分密着できて気持ちいい
垓くんは俺に身を委ねてまた目を閉じた。
俺のを垓くんの後ろの谷間が挟んで垓くんが緩く動かした
「垓くん?」
「ん?」
「もうしないよ?」
「やだ」
「ええっ!」
垓くんはゆっくりと体の向きを変え俺のを自分のと一緒に掴んだ。そしてまたゆるりと腰を揺らす。
潤んだ瞳に見つめられて硬直しているとそっと唇が重なった
小さな舌をちょっとのぞかせて垓くん自身の唇をなぞる。
その動きがとーってもエッチだ。
「史澗くん。かっこいいなぁ…大好き…」
それだけ言うとまた目を閉じた。
「ええ?寝たの?おーい。」
ほんとに寝てる…今のは何?これどうすんの?
垓くんに触れられてどうしようもなく痛いこれをどうしろと?
フーッと、息を吐いて垓くんをお風呂から上げて俺の服を着せ寝室に運んで横にする。
「んもう…小悪魔垓くん…」
寂しく一人で処理して着替えて戻るとまだ寝息を立ててる垓くん。
「…ひどいなぁ…垓くんったら…」
でもやっぱり可愛くて美しい俺の天使だ。
「起きるまで抱っこしてようっと」
垓くんを抱きしめ寝顔を飽きもせず見つめてるとゆっくり瞼が開きだした。
「史澗くん」
「うん。おはよぉ」
「大好き…えっちしよ?」
「へ!?」
垓くんはいそいそとさっき着せたばかりの俺の服を脱ぐとそのままごろりと転がった。両手を伸ばしてぎゅっと抱きつきかわいいキスをくれた。
「ちょっ…」
垓くんは俺のスウェットの隙間から手をいれると俺のをぎゅっと握り空いた手で下着ごと脱がせた。
「ふふっ…大きくなってるぅ」
垓くんは俺のをぱくりとくわえこむと拙い動きで俺のを口で可愛がり始めた
「ちょっ…だめっ…垓くん…っんん」
なにこれ…可愛い!エロイ!しんどい!
「垓クンッ…待って待って…」
「ひもひほくはい?」
「いやいやすっごく気持ちいいしすっごく嬉しいけどっ!だけど!垓くんの中でいきたいっの!」
「ふふっいいよ」
垓くんは仰向けにベッドに寝転ぶと自ら大きく足を開いた。
「へへ。どうぞぉ」
「後で文句言わないでよね?」
「言わないよぉ。」
「明日から休みでうちにお泊まりだよ?」
「じゃあお休みの間ずーっとエッチできるね!しようね!」
「もうっ!垓くんっ!」
堪らず腰を動かし始めると直ぐに甘い声を発する垓くん。しっかり俺に抱きついて…あれ?なんか様子が変だ…
「ここ…どこぉ?まだ入っ…あっ…あんっ」
えっ?どういうこと?誘ったの垓くんなのに…もしや…寝ぼけてた?ずっと?そんなの酷くない?意地悪しちゃお
「ここは俺んち。君のお家には連絡しておいたからね。この連休はずーっと俺に抱かれるんだよぉ?ね?垓くん」
わざとらしくニヤリと笑うと垓くんが焦りだした
「いやっ!ちょ…むりだってばぁ!!」
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