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「史澗くん!」 「垓くんが誘ったんだよ?連休中ずーっとエッチしようねって言って自分で服脱いで俺のズボンと下着一気に脱がして俺のを咥えてフェラしてくれてそんで…そんで…自分で足開いて…今ここ」 「えぇ…」 「信じてくれないの?俺が寝てる垓くん無理矢理襲ったって言うの?俺そんなに信用ない?」 ちょっと悲しそうな顔して首を傾げる史澗くんに苦しくなる そんな事するなんて少しも思ってない。史澗くんはそんな人じゃない! 「…傷ついた…」 そうしてゆっくり僕から出ていき着替えようとする。 違うのに…僕は… 「待って!待って史澗くんっ…あの…ごめんなさい!夢だと思ってた!」 「夢?」 今日ずっとふわふわした夢をみていたと思ってたんだ。大好きな史澗くんと一緒にいられてお風呂にも一緒に入って史澗くんがお世話してくれて…その表情が堪らなく愛しくて…またしたいなぁって思って…史澗くんが反応してるのは気付いてたから良くしてあげたいなぁって… 「僕…史澗君大好きで…でも現実でそんな…あの…エッチな…僕じゃ史澗くんは呆れちゃうかなって。誰かが言ってたの。エッチ過ぎる彼女は少し引くって…だけど…夢でくらいは大胆になりたいって…えと…あの…」 ごめんない…自分でしたことを覚えてるから…あんなエッチな…ましてや男なんて無理だよね?ひかれたよね?嫌いになっちゃったよね?悲しくなってきたので俯いた 史澗side 「史澗くん!」 「垓くんが誘ったんだよ?連休中ずーっとエッチしようねって言って自分で服脱いで俺のズボンと下着一気に脱がして俺のを咥えてフェラしてくれてそんで…そんで…自分で足開いて…今ここ」 「えぇ…」 「信じてくれないの?俺が寝てる垓くん無理矢理襲ったって言うの?俺そんなに信用ない?」 意図的にちょっと悲しそうな顔をして垓くんを見つめ首を傾げる 「…傷ついた…」 そうしてゆっくり垓くんから俺のを抜いて着替えようとする。いや。勿論続きするよ?だって据え膳食わぬは…でしょ? 「待って!待って史澗くんっ…あの…ごめんなさい!夢だと思ってた!」 「夢?」 「僕…史澗君大好きで…でも現実でそんな…あの…エッチな…僕じゃ史澗くんは呆れちゃうかなって。誰かが言ってたの。エッチ過ぎる彼女は少し引くって…だけど…夢でくらいは大胆になりたいって…えと…あの…」 泣きそうになりながら必死で訴える垓くんが可哀想になってきた…ふふっ…ほんと…可愛いなぁ…泣き顔見たいなぁ…もっといじめて…グシャグシャにしたいなぁ…だけどそんな事したら嫌われちゃうかなぁ?

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