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おかえり? 4 R18
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『ハァ、ハッ、気持ちいいだろ…?』
『っぁ、、ぁ………っぁあ……!』
卑猥な水音、一定のリズムで鳴る肌がぶつかる音、それに合わせて鳴るベッドのスプリング、そしてジャラジャラと鳴る鎖。
『かずっ、和っ…!愛してる……!!お前は俺のモノだ…ぁあ、イクッ、ナカに…!』
『ぁぁああああっー、ぁ…!!ンンッ…』
愛の言葉を囁かれ、そしてお腹にじゅわりと広がる温かさを感じて。
抱きしめられたまま、熱い口づけが降り注げば。
何とも言えない幸福感に見舞われる。
求められる事が嬉しくて、幸せを与えられる事が嬉しくて、必死に縋り付いた。
『おれは…あなたのモノ…。あなただけを愛してます…だから、もっと………、おねがい、内田さん…。』
強請ればまた穴に詰めてくれる。
互いの身体をぴったりと密着させると、俺は1人じゃないんだとそう思える事が出来た。
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