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第10話、スクール水着、鞭

「手は後ろに。 そうです。 ほら、これで動かせませんよ。」 手首にひんやりした手枷を付けれ動かせなくなってしまった。 少し胸を反らす体制に乳首を強調してしまう様で恥ずかしい。 それでも鞭打ちを請いたのは自分なのだ。 「期待してますか?」 「はい…期待、してます。」 顔はそのまま、と客席に向けられた。 いやらしい目がスクール水着を着て鞭打ちを願うはしたない自分を捕らえている。 その視線に陰茎はぴくんと動いた。 「動くとズレますからね。」 「ひっ!」 初めての鞭に目の前に星が散る。 痛いなんてぬるいものではない。 臀部への刺激に涙を流す。 「泣く程良いんですか。 ちんこも勃たせたまま萎えませんね。 変態の素質がありますよ。」 「ああぁぁぁっ!!」 身体に巻き付く様に打たれると痛い筈なのにそこからビリビリ痺れる様に何かが拡がる。

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