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第11話、スクール水着、鞭

ぐいっと尻臀にスクール水着を食い込ませ臀肉を表わにされた。 だが、椿はそこを弄らずスクール水着の肩紐をぱちんぱちんを弾く。 鞭より可愛い刺激にむず痒い様な不思議な感覚に襲われた。 もどかしい… こんなんじゃ、足りない… 唾液を飲み込むとやけに大きく聞こえる。 心臓が爆発しそうだ。 「もっ、と…ください…」 椿は口角を上げ、スクール水着をズラすと男の乳首をピンチで挟んだ。 見下げれば貧相な乳首が無惨にひしゃげている。 横には鞭を構えた椿。 与えられるであろう刺激に、ぐっと歯を食いしばった。 「あ"ア"ぁ"ぁ"ぁ"っ!」 乳首に挟まれたピンチを鞭で叩かれ、それは何処かに飛んでいった。 「ひっ…ひッ、くぅぅ……」 ピンチだけでなく乳首まで飛んでいったんじゃないかと思う程の痛みに乳首は真っ赤に腫れてる。 血液が通るとじんじんと痛み、涙は止まらない。 きっと皮膚が剥けている。 「もう片方は、どうしましょうか」 「お、おね、がいしま、す。 乳首……おねがいします…叩いて…」 「我が儘ですね。」 「ひぐぅぅっ」 痛いのに先走りが水着を汚す。 濃紺のそれはその場所だけ色濃くシミをつくる。 叩かれて快楽を感じているのが客人達も見てとれた。 その証拠に客人ら皆、粘ついた視線でステージを見ている。

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