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第24話、浣腸

「そ、そそ、ぅ、をしないように…せんを、ください、あっ、みだらな…あなる…せんをくわえ…さ、せ、て、くださ…ッ」 「ド変態」 今にも口を開けそうなアナルに、栓と言うには小さめのプラグを差し込むと、あ、あ、と嬉しそうに声をあげた。 更に男は客人達に見られている事も忘れ腰を揺すり浣腸液を自ら奥へと流し込んでいる。 「うれし、です…あ"ぅ、はら、いっぱ…うれし…」 だが、それは10分と持たなかった。 次第にうねる腹。 ギュルギュルと嫌な音をたてはじめた。 「も…だめぇ……でちゃっ…」 「……」 その冷めた目。 その姿に客が着いている。 この店は椿で成り立っているのだ。 「つば…つばきさまぁ…おゆるしを…ごじひを……どう、か…」 少しでも漏らしてしまわない様に腰を高く上げたまま、這いつくばり椿のブーツを舐めご機嫌を伺う。 だが、見下げる冷たい目は変わらない。 「何故です。 望んだのは自分でしょう?」 「つばきさ、まぁ…でてしまいますっ…ひらいちゃっ…ひら…ッ…くっ、ぅぅ、あ"っ」 顎を掴み客人達にその顔が良く見える様に晒すと、ねっとりとした視線がステージ上の男を嬲る。

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