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episode4-18
「ゆーきー…、って、寝てるし…笑」
あれだけ離してくれなかったくせに
帰った時にはすやすや眠っているんだから
またタチが悪い。
「絶対他の奴とは飲ませたくない…。」
こんな姿外で晒されたら
絶対持ち帰られるに決まってる。
「んん…、京…?」
「あ、わり、起こした?」
「平気…。」
侑稀は入ってこないの?と言わんばかりの顔で俺を見つめて
ベッドの端に寄った。
「そんなに寄らなくても大丈夫だっての。」
できたスペースに寝転がると
普段ならほとんど侑稀から抱きついてくることなんてないのに
ぎゅう、と俺の腕にしがみついてきた。
「…どした?」
「んー…?…どうもしない…。」
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