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episode6-20
ずるいのはどっちだ、と思いながら京の唇を甘噛みすると
するっと服の中に京の手が入りこんだ。
「わっ、ちょっ…、」
「ここ、感じるんだっけ、」
京はそう言うと、俺の乳首を摘むように弄って
ほんの少しだけつねった。
「んぁ、ちょっ、とっ…、」
「気持ちいい?」
「うっさいっ…!なんでそっち側、だけっ…、」
「反対も弄ってほしい?」
つんつん、と先をつついて京に聞かれて
俺はこくこく、と頷いた。
「乳首だけでこんなになってんの?」
苦しいだろ、と京は俺のズボンと下着を剥ぎ取って
半ば勃ちかけているそれを軽く握った。
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