186 / 213

episode6-20

ずるいのはどっちだ、と思いながら京の唇を甘噛みすると するっと服の中に京の手が入りこんだ。 「わっ、ちょっ…、」 「ここ、感じるんだっけ、」 京はそう言うと、俺の乳首を摘むように弄って ほんの少しだけつねった。 「んぁ、ちょっ、とっ…、」 「気持ちいい?」 「うっさいっ…!なんでそっち側、だけっ…、」 「反対も弄ってほしい?」 つんつん、と先をつついて京に聞かれて 俺はこくこく、と頷いた。 「乳首だけでこんなになってんの?」 苦しいだろ、と京は俺のズボンと下着を剥ぎ取って 半ば勃ちかけているそれを軽く握った。

ともだちにシェアしよう!