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episode6-21

「あっ、ああ、んっ、」 「もうぐちょぐちょじゃん、」 ほら、と音を立てるようにしごかれて背中を仰け反らせると ベッドがギシギシ揺れるのがわかった。 「指、入れるぞ、」 「ん、あ、んんっ…、」 「……痛い?」 「ん、へい、き、」 初めて京と体を重ねてから その後も何回か行為をしたけど、この瞬間だけはどうもまだ慣れない。 「ふっ…、乳首、感じてるだろ、」 「なんっ、で、」 「こっち弄ったら中が締まる、」 そう言って、京は俺の乳首を指でぴん、と軽く弾いた。

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