「しゆの精液。ドロドロで美味しそう…。」 指に白濁の蜜がかかり、汚れている。 決して汚くは無い、愛おしいしゆの一部が指に絡まって纏わりついている。 そう考えるだけで興奮して俺のモノがぐっと大きくなった。 末期の変態だな…。 ちゅぱ…。ちゅ…。 冷静に思いながら、指に付いたソレを舐めとる。 しゆにも聞こえる様に、わざとリップ音を立てて綺麗に全部残さず自分自身の体内に流し込んでいく。 「っはぁ…。はぁ……え！みぃくん！あんた何してんの！」 欲を出した後、落ち着いてきて俺の行動を見て、焦る恋人の顔が写る。 そんな事お構い無しに行為は続けて全て舐め取った。 「しゆちゃんの、最高。」 「ほんと…バカなんだから…。」 それでも嬉しいんでしょ？ しゆの瞳や表情がそう俺に訴えている。 「もう挿れるね。」 可愛すぎて俺の理性が持たないや…。 「…っ！ぁはっ！んんぅ……。」 イッたばかりで敏感になっている身体は俺の大きくなったモノをすんなりと受け入れて、キュウキュウと簡単に離せないように締め付ける。 「っ…く。やば…。気持ち良すぎる…しゆ。」 「ぁあ…。みぃ、くん…。みぃくん。」 余りに狭い圧迫感に眉を歪ませる。 明らかにお互いの体温よりも熱い中に溶かされて、このまま一つになったら良いのに…。とか考えながらしゆを優しく抱き締めて、腰の動きを早める。 「ぁん！っんんぅ…！」 「きっ…もちいよ…しゆっ…！」 快感に呑まれて、強ばっていた足の力が抜けていく。膝を抱え、より深い所を目掛けて勢い良く突いた。 「ぅああああ！」 しゆのイイ所を熟知している俺は、一発で当てると身体が大きく仰け反った。