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第6話

両親になるのだと思っていた人に見知らぬ男の家に置いていかれ、数日が経ったと思う。 断言できないのは正確には外の状況がまったく分からないからだ。 窓は全て雨戸や板などで潰してあり、家の中は常に薄暗いせいで今が昼なのか夜なのかを判断することはできなかった。 毎日気を失うように寝て、男が満足するまで身体を玩具にされる。 そんな事を繰り返しているうちに、日付や曜日感覚はすっかり失われてしまっていた。 「んぐっ、んっ、んげっ」 「息継ぎも上手くなったね」 今は俺が風呂に入って身体を洗っている所に男が乗り込んできて、組敷かれてしまった。 男は催すと家の何処であろうと処かまわず身体を求めてきて、俺の意思など関係なく身体を玩具の様に弄ばれる。 そんな俺は、現在頭を押さえ付けられ男のモノをくわえさせられていた。 嫌がると暴力を振るわれ、もっと酷い仕打ちを受けるのでどんなに嫌でも俺は抵抗などできなかった。 「んぶぶっ」 喉の奥に男のモノを押し込まれると、やはり身体の反射には勝てずに胃の中の物がせりあがってくる。 そんな俺の事などお構いなしに男は自分勝手に動いていく。 「ぐうぅぅぅ」 「たっぷり飲めよっ」 いつもの生臭い液体が男のちんちんから飛び出した。 苦しくても俺は喉を痙攣させつつそれを無理矢理飲み込まなければいけなかった。 男が全てを出しきると、俺は先端に吸い付いて最後までそれを吸い出さねばならない決まりがある。 俺に服は与えてもらえず、唯一無身につけることを許されているのは男の取り付けた大型犬用の首輪だけだった。 「ふぁ…ち、ちんちん!ちんちんのブルブルとってぇ」 「裏筋に付けたローター気持ちいいでしょ?」 イラマチオの後は、ちんちんにブルブルと振動する卵形の器具がとりつけられてしまった。 それを自分で外せない様に、腕は常に付けられている首輪に鎖で繋がれている。 「ふぁ!きもち…キモチイイからぁ!!」 俺は、男の足を掴み訴えかけるが男はそれをニヤニヤと笑って見ているだけだった。 「あ、あっ…いっ!!」 「踏まれて気持ちいいんだろ」 男は無遠慮に俺のちんちんを踏んでくる。 踏まれると、痛いのと床に押し付けられたちんちんが振動しているのとで自分の意思とは関係なく、未熟な身体は絶頂に追い込まれる。 「はっ…あむぅ」 「己咲の小さな舌は甘くて美味しいなぁ」 浴槽に腰掛けた男の分厚い舌で口内を舐め回され、そのまま俺の乳首を引っ張ったり押し潰したりして感触を楽しんでいるようだ。 乳首やちんちんには頻繁に薬を打たれ、薬が効き始める時間もどんどん短くなっているのを感じる。 「んむぅぅぅぅ」 男の足が、ぐりっと踏み込まれると同時にタイルに薄くなった精液が飛び散ってタイルを汚してしまった。 「ふぁぁぁぁ」 「いっぱいでたね」 未だに男の足がぼくのちんちんを踏んでいる。 薬のせいなのか、乳首もピンと尖り色も濃くなった気がする。 「あっ、んむっ」 逝ったばかりで敏感な身体を男は弄ぶのを止めない。 変わらず乳首をピンピンと弾きながら男にキスされ、ちんちんを踏まれ続ける。 男に口を離された頃には、俺の舌と男の舌に唾液の糸が引いていた。 「上手に逝けるようになってえらいね…」 「えら…い?」 立ち上がらさせられ、首筋をぬめった舌が行き来する。 「あっ!!」 「乳首ぷるぷる、ピンピンさせて可愛いね」 「か、かんじゃ…だめぇ」 先程の態度とはうってかわり、男の舌が乳首を捕らえ執拗に舐められる。 時おり歯を立てられる恐怖に身体がびくんっと反応してしまう。 「お尻もふやけてきたかな…ぐふふ…でも我慢我慢」 「あっ!!やだ…見ないで!!」 男はちゅうちゅうと乳首を吸い、お尻の肉を左右にぐにーっと割り開く。 後ろにある鏡越しにお尻の孔を観察され、すりすりと撫でられる。 「熱を持っちゃってるね…よし!診察してあげる…」 「しん…さつ…。診察いや!!やだ!!」 「おっと!逃げられないの知ってるのにぃ。頑張るなぁ」 ぼくは浴室から逃げようとするが、すぐに男に捕まりニヤニヤと腹を撫でられた。 その手付きに俺はぞわっとして、霞がかかっていた頭が現実を捉え始める。 男は俺を本当にペットか何かだと思っている節があり、俺が嫌がれば嫌がるほど喜んだりするのだ。 「うっ…ぐすん…ぐすん」 「なんだよ?だいぶ拡がるようになってキモチイイくせに」 「ひっ…ヒィ!」 俺は分娩台のある部屋に運ばれ、台に固定された。 男は俺の足の間に座ると、ゴム手袋をしてお尻の孔を弄ってくる。 ぬるぬるの液体で滑りやすくなっているのだろうが、時おりゴム特有のきゅっと突っ張る感覚もある。 お腹側の壁をトントンと叩かれると、最近はぞわぞわと寒気に似た物を感じるようになってきたのを言っているのだろう。 「でも、今日はおじさんとこれであ・そ・ぼ・う・よ?」 「な…なに?」 ぼんやりしてきた頭で一生懸命考えるが、男の出してきたものが何なのか分からなくて身体が自然と逃げをうっている。 しかし、腕も手摺に固定されているためやはり何もできない。 「これはね…己咲のお腹から汚いジュースを出して、新しいのを補充できるんだよ?」 男の言っていることが理解できなくて、頭が疑問符でいっぱいになる。 「やってみればわかるよ」 「んっ…」 男はぼくのちんちんを手にとって少し太いチューブを宛がう。 ゴム手袋をしているので、益々病院で治療されている気分になってきた。 チューブがどんどん俺のちんちんの先端から中へ沈んでいく。 「ぬいて…きもち…わるい」 「ペットはご主人様に絶対服従だろ」 「う゛う゛う゛う゛」 男がチューブをゆっくり抜き差しする違和感に苦しむ。 下腹部の違和感と、チューブを入れられている部分の痛みにじわっと涙が浮かぶ。 「先に汚いジュース出しちゃおうね」 男が洗面器を持ってきてチューブの下に置く。 チューブの先端は二股になっていてキャップの様な物がついていた。 「じゃあ、いくよー」 「えっ!なに??」 男がチューブを押し潰しつつの左側のキャップを開いた。 洗面器にキャップを外した方のチューブを向け、指を外すと黄色い液体がどばっと出てくる。 「やだ!とめて!やっ!!」 自分の意思とは関係なく排泄させられ、羞恥で顔が真っ赤になる。 やめて欲しくて首を振ってみるが、男はやめる気配はない。 「沢山溜めてたんだね。なかなか止まらないよ?」 「やだ…みないでぇ」 「ぐふふ。今度からおトイレも管理して見ててあ・げ・る」 俺は遂にボロボロと涙をこぼしながら懇願するが、男は楽しそうにチューブの先端を見ている。 ちょろちょろっという音を立ててやっと液体が止まったが、俺は涙を止めることができなかった。 「ぐふふ。分かりやすい様にオレンジジュースにしてあげるね?」 「ぐすっ…ジュース??」 男は左側のキャップを閉めて、今度は反対側のキャップを開く。 ジュースの入ったペットボトルを取りだし、そのペットボトルには別のチューブが入っていた。 チューブ同士を繋ぎ、ペットボトル側のチューブの途中には膨らみがある。 その膨らみは、ポンプになっているらしい。 「じゃあ、ジュース入れてあげるね~」 「えっ!?イタイ!!イタイ!!」 男がチューブの途中の膨らみを握るとはじめはシュコッシュコッと空気の排出される音がしていたのだが、途中からジュコッと液体を吸い込む音がする。 何度かそんなことを繰り返されるうちに下腹部に激痛が走った。 「先端には風船がついてて、ここに液体を貯められるんだよ?」 「イタイ…イタイよぉ」 お腹を撫でられ、ぶわっと痛みによる冷や汗が出てきた。 「じゃあ、おじさん喉乾いたから肉でできたサーバーからジュース飲んじゃおうかなぁ」 「えぁ!!今おしりだめぇ!!」 男がまた孔に指を滑り込ませると、腹側の壁をトントン叩かれる。 鈍い痛みが波となって襲ってきた。 「己咲の弄りながらジュース飲めるの最高」 「いやあぁぁぁぁ!!」 ペットボトルに繋がっているチューブを外して、俺に繋がっている方を口に含む。 竿をしごかれながら液体を吸われている間、身体が氷の様に冷たくなり緊張で冷や汗が止まらなかった。 そのあと、男は遊んでいるのか何度も何度も膀胱の風船にジュースを送り込んでは飲む。 ジュースを俺に口付けで飲ませて来たときは流石に気持ち悪くて吐いてしまった。 そのせいで、お腹が破れるのでは無いかと言うくらい乱暴に殴られたあと孔を弄られながら何度か意識を飛ばしては、痛みで無理矢理意識を戻されるということを繰り返された。

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