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第26話

「またな、明日の朝に迎えにくるから亜樹」 「うん、本当に大丈夫?遠回りになるからどっかで待ち合わせしてもいいよ」 「いいから気にすんなよ。また亜樹が嫌な思いするのが俺は何より辛いからだから俺に頼れよ」 「うん、ありがとう」 普通にしなきゃと思うのに誠也は僕の欲しい言葉をたくさんくれて優しく笑いかけてくる。 それに頭を撫でながらとか普通に好きになるよ。 僕が男の人でも恋愛対象になる事を本当に分かってるんだろうかと思う。 「顔赤いけど大丈夫か?」 「あっ、うん。大丈夫だから平気!」 顔が近づいて来たから僕は慌てて後ろに下がった。 何をしようとしたんだろう? 本当に誠也にはドキドキさせられる。 僕が女の子だったら素直に好きになって告白しちゃったりとかしたのかな?

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