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第75話

息が出来ない。 息苦しさに僕は目を開けると誠也の唇が僕の唇を塞いでいた。 僕は夢じゃなかったと思うと僕が夢の中で誠也と話した内容が思い出された。 恥ずかしい。 夢だと思ってたから誠也に甘えちゃってたから本当に恥ずかしい。 「ううっ・・」 「起きたのか亜樹」 「せ・・誠也」 「まだ足りないか?」 誠也は僕の唇に軽く誠也の唇を当てて少し離れてから意地悪く笑った。 こんな誠也見たことない。 かっこいいなぁ〜。

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