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ごめん
一目惚れから後を追うように騎手学校に入った。親に猛反対されたが、初めての反抗に最終的に親父は値をあげるまで様子を見ると…理由は明らかだ
親戚皆背が高い。中にはモデルをしてる人もいる。
背が高い上に筋肉は自然の肉体美と、従って減量と筋肉に泣きつくだろうと…
めげずに天才と呼ばれる優馬に続く天才と呼ばれ現在まで続いている。
★☆★☆★
何か嫌だ!ムカムカする
そ~っとベッドに近づき片山の顔を見て居たが、ふいに唇に触れる軽くチュッ!
起きない…な。鈍い?
唇を重ね、何度か角度を変えてると…無意識なのか口が開き始めた隙に舌を入れ片山の舌を捕らえた瞬間
「…フゥ…ッンッン!」
目が開き、両腕で俺の体を押し離れようと抵抗する。俺は……抱き締め、何度も舌を絡ませる
「…ゥン…ンン…ヒッ…ク…」
冷た!頬を流れる物に気が付き離れる…。片山は腕で顔を隠す…。
な…。泣いてる?泣かせた?誰が?
俺しか居ないじゃん!
「……せっ…先輩?」
「………」
「すいません!」
「……ヒッ…ク……」
「先輩…ごめん…なさい!」
横を向く片山の背中擦りながら謝る。
「…ッ…さわ…るな…!」
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