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愛してる
ドアをノックする音に慌てて離れてドアを開ける。
テキの姿にどうぞと部屋を招く。片山は荷物の片付けを手伝ってくれてる姿を見てニッコリ笑ってる。
「優馬も来てたんだな。」
片山は見たこともない位の優しい笑顔で頷く。
テキはビックリして固まってるハァ…俺は肘で突っつくと…えっ?天然だァ~。
「テキ?あの~何か?」
「えっ……とあっそぅだ、長谷川のテキからな今後も自分所の馬を乗って欲しいって騎乗依頼だが……、どうする?
今のお前なら黙ってても依頼が来ている。優馬は当然の結果だが……。
調整してるが、今の所全て優馬と同じレースが多い。」
「俺はテキに任せます。良いようにして下さい。
先輩と同じなら余計張り合えるので楽しみですし…ね♪先輩……」
「……フンっ、まだお前には負けないよ♪
リーディングから蹴落としてやるよ!」
「アッハッハ、怖いね♪先輩は……普段は可愛いのに……!」
「バッ……バカッ…(///ω///)」
「……なんだろな?この二人……ハァお邪魔さんでした。
速く休めよ!明日からまたハードだからな♪お休み」
「「あっハイッ、お休みなさい」」
テキは出て行った。
二人同時にハァ…と一息つく。
俺はタバコに手を伸ばして一息吸うと、片山に奪われた。
「あれっ?先輩タバコ吸うの?」
「……あぁ、禁煙してたけどね♪
長く騎手してると分かるよ、お前も……。
だ~か~らタバコ出して♪」
「えっ?あっハイッ?」
素直に渡すと、ポイッと捨てられそぅ。
(えっ!んなバカなァ……。)
俺は慌てて片山の手からタバコを取ろうと焦る!片山は逃げる……
部屋をグルグル廻り、ベッドに足を取られ片山は倒れると弾みで片山の上に倒れる
「ハァ…ハァ…ッ……掴まえた。」
「……身体に良くないよ♪拓美」
目が絡まると、優しい笑顔で唇を重ねた。
浅く深く舌を絡ませた。熱っぽい瞳を向ける
「優馬……愛してる……。」
片山からも始めて聞く
「……俺……も……フンっ……ゥンンッ」
深く深く舌を絡ませる。
角度を変えてもすぐ絡ませる。
片山の服を脱がす。
耳たぶを甘く噛むとビクッと身体が動く。
首筋に舌を這わせチュッ!とキスマークを着ける
「……ァ……んっん」
そぅ~と胸の突起に指で片方をグリグリしたり摘まんだりすると、もう片方がピンっと起ってる舌を使い吸って見ると身体がビクッビクッと動く。
「ぁ……ンッンァ……やっ……ァあ」
腰の当りに変化あり、片山を見ると赤く頬を染める。
(ん~♪起ってるけど…テキの言葉が「早く休めよ、ハードだからな」ん~ンこれ以上は……俺が…止まんなくなる)
でも……。でも……駄目だ……。
唇を重ねながら手を片山のズボンの中に触れる。ビクッと身体が反応する。ズボンと下着を脱がしやんわりと触れる。
始めて触れる片山のもの……。片山は濡れた目を俺に向ける。舌先でチロっと舐めると
「ァ……ンッンッ……た……く……み」
たってる片山自身の筋に添いチロチロと舐め口に含んだり吸ったりしてると片山は慌てて俺を離そうと手を頭に触れるが…抵抗してんの?
「あっ……やっ……ァ……ンッン、ダっ…ダメェ……!」
濡れに濡れた音が加わりジュボッ…ジュボッ…徐々に上下にスピードを上げ、時には深く喉奥まで含むと
「ィ……イヤァ!だ……ダメ……もォ……ィっチャウゥ!」
ギュッと根元を掴み射かせないようにする。けど何度も口に含むと
「拓美ィ~、ォ……願いッ……いかせて……もォ……おかしくなるゥ」
片山の腰が動く……。ハァ…俺も……限界……
俺は締めて居た指を離し、そぅ~と片山の秘穴に指を1本・2本はすんなり3本を入れると久しぶりなのか、萎えた片山のもの……指はまだ動かさず、入れたまま再度口に含む……
「あっ……ァ、もォ……ダメ……ダァ……
た……く美……あっ……は……
ンッ……ンッ……は……や……く……」
完立ち!指を抜きうつ伏せに体勢を変える。
ゴムを着けてる俺のを見て片山は身体を震わせ首を横に振る……
「えっ……拓美ィ……ムっ……無理!」
俺自身も完立ち!
大きくない筈だが、片山はいきなり無理って…。(そんなァ……今更だろ?)
「優馬……ごめん。痛くしないから」
「……ヒィ……クッ……ァ……ァアア!」
焦らないよう、ゆっくり自身を入れるとシーツを握りしめる指……俺のが食いちぎられそうにキツい!
「……ハァ…ハァ…ごめん、優…馬…力抜いて」
片山は顔を枕に押しあて首を横に振る……
「……ヒィ……アア、ま……だ……ゥ動か……ない……で」
片山の背中に唇を落とす。舌を背骨に添ってスーっと這うとギュッと締まる。
もう大丈夫かな?そぅ~とギリギリまで腰を引き、グッと一気に奥を突く
「ッ……アッ……アンッ……ン」
たまらない!艶のある色っぽい喘ぎにズクンって……
「……ャッ……アンッ……ン、ハァ…ハァ…ォ大…き…い!」
大きい?俺のが?プッチ~ン♪……腰を掴み激しく何度も何度も突く!
「ヒィ……アッ……アアアア!ィッチャウ!イヤァアアアッ……拓美ィ!」
シーツを握る片山の指を優しく絡ませると、ギュッギュッ~と締まる片山が射ったのが分かり俺も射ってしまった!パタッと沈む片山の身体。ズルッと俺自身を抜くと
「ゥンッ……ン」
「ハァ…ハァ…優馬……つい…ごめん」
「…………」
??片山の顔を見ると気を失って眠ってる?
時間を見て下の事務所には誰も居ない事を確認して片山を抱っこしたまま身体を清める。
もちろん秘穴も……綺麗にしてからタオルで拭き、服を着せる。
ヨイショっと抱き締っこしたまま片山の部屋ではなく自室へ運び、ベッドに寝かす。
朝慌てるから、片山の作業着を取りに行き、準備をしてからベッドに入り抱き締めたまま眠った。
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