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何で?でも嬉しいよ
片山は俺と共に北海道に戻った。
いつの間に来たのかとか、色々聞いた
テキ同士、幼馴染みの親友。
俺の様子がすぐ耳に入るらしく、何故か中の良い片山を動かした。
片山も心此処にあらずとリーディングから落ち始めた。
俺の話しをしたら少しの間で良いから行かせて下さいと土下座をしたらしい。
テキは折れた、どうやら片山はいつの間にかふみさんと何かあったらと連絡を取り合えるようにしてた。
この件で片山は俺の所に来る前に、妹夫妻にあって話しを聞いた。
成績の悪さはこれが原因か?取り合えず俺を呼び出して……。
話しをして嬉しさが最後に来た。
帰りしなに、妹は近々義弟が北海道の大学病院に移動もあって新居を売り新たに家を購入する話しも出た。
片山は取り合えず2週間程側に居てくれると……。
北海道に戻って取り合えず俺の部屋に連れ込んだ。
テキと話しして来ると部屋を出る。
今日は休日だったがテキを見つけて、俺はテキに頭を下げた。
テキは俺をじっ~と見て笑顔を見せてくれた。
すると俺を連れて出張馬房に来た。
一頭の馬の前で止まる。
何から何まで真っ黒な大きな馬体……。
「拓美、この馬乗りたいか?」
何か凄く強く引かれる瞳を持つ馬、初めて背中からぞくぞく悪寒がする。武者震い?
「乗りたいなら……明日からしっかり仕事をしろ!リーディング目指せ!」
力強く頷く俺を見て、誰かを呼ぶ。
すると、叔父さんと専属廐務員の鈴木さんと言う人が来た。
テキは叔父さんに頭を下げ、俺を見て
「拓美、こいつはお前の叔父さんが作った最高傑作、最高級の馬だ。名前はブラックホースお前の為に作った馬だと。ただこいつはかなりの癖がある。
廐務員も急だったが登録した鈴木さんが受け持つ。鈴木さんは産まれた頃から面倒を見て来た。他はこいつ自身が受け付けない。
認めないらしい。けど、こいつは世界でも通用する力がある。中央競馬に喧嘩をふっかけるぞ!」
「はい!リーディング目指し必ずこいつを乗りこなします!」
ヨシっと笑顔の皆。テキは
「あっ片山騎手がお前のだらけた根性を直しに来てくれるって話しだから…。」
「……あの片山先輩、先程俺と一緒に来ました。根性叩きのめすって聞いてます。」
「そぅかそぅか♪まぁお手並み拝見だな♪まぁきばれや!」
テキは俺の肩を叩き、叔父さんと鈴木さんを連れて事務所に入って行った。
叔父さんは頑張れと拳を上げてくれた。
自室に戻ると片山が側に居る。嬉しくて抱き締めてキスをする。
「…………フンッンッ……はァ…ンッ」
唇を重ねて舌を絡ませる。片山が俺をベッドに押し倒す。
(えっ……俺が襲われるの?)
片山は拙い舌を使いいきなり俺のをくわえる
「ハ……ァムッ……ッハッァ……ム」
「…ッ……優馬ァ…。もぉ……良いから!」
一生懸命にハムハムする姿が……たまんない!唾液に混じって音までエロい……
やばい!俺は慌てて片山を放し体制を変える。
トロンとしてる瞳に優しくキスを落とす。
唇を重ね深く深く舌を絡ませる。胸にある突起を摘まんだりこねたり、ピンッ主張する。軽く舐め強く噛むとギュッと俺の頭を抱きしめる。
手を下に進みながら唇であちこちにキスをつけながら片山に触れる。
優馬のそこはすでに立ち上げてる。布地が湿ってるボクサーパンツを脱がし優馬自身に軽くキスをしながら含むと甘い声が聞こえる。
お返しにハムハムしながら玉を刺激する。
徐々に優馬は耐えらないのか腰を動かし始めたんです
ローションを手に暖めてから優馬の秘穴にゆっくり1、2本指を当てると俺の指をギュッと……優馬の舌を絡ませ指を増やし中の突起に触れた。優馬は胸を反らし
「アッ、アァ……ン……ン、た……拓…美……ハァ……ンッンッ……も……ぉお…願い……欲しい……」
涙目だが優馬の赤い頬を見て、そういえばずっとやってないなぁ……俺も限界、入り口に先端をつけるとハクハクするグッと一気に奥深く入れると
「ヒッ!……アッアッ……ハッ…アァ!フッ…ム」
唇をとらえ舌を絡ませながら腰を動かす。
シーツを力強く握る指を重ねる。
指輪の合わさる音に気持ちが高ぶる。
ゆっくり時には強弱を付け片山のものも擦ってやる。
「ハァ……アッア……あっや…ヤァ!
ィッ……イクイクゥ!!イッ……チャウ拓美……!」
腰を強く何度も打ち付けギュウと締まった。白濁を腹にビュッル!
ハァ……ハァ……と片山は肩で息を吐く。
でも……俺はまだ…だし。
抱き締め直して片山を上に上げて……
「優馬……しっかり腕立ててな」
「ハァ……ハァ……えっ、あっ……ヤアッ……アン」
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