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撮影のお仕事2-15
諒馬のその言葉に京平の方もクスリとしていた。
京平はまた玲音の胸の突起から唇を離すと、
「じゃあ、玩具を使って上げたらどう?」
「京平いいこと言うねー! 確かに玩具を使って上げた方が気持ちがいいのかもね」
ベッドの上にある玩具を諒馬は手にすると、
「先ずはどれで気持ち良くなってもらおうかな? ま、こんだけあるんだし……全部使ってみてもいいよね? それに、女性の体なら何回でもイっていいって言ってる訳だしさ」
諒馬は玩具を手にすると、それをイヤラしそうな目で舐めるのだ。
「ま、流石にこの男性のモノに似た玩具はいきなりは無理だろうから……ま、ローター辺りからやってみようか? で、どんどん玩具も大きいのにしていって……最後に俺達のも挿れないとね」
「あ、そうそう……最後に俺達の挿れるんだから、後ろの入口の方にも入れて慣らしていかないとじゃないか?」
「あ、そうだったね。 後ろの入口の方も慣らしていかないといけなかったね。 ねぇ、玲音ちゃん……こっちは自分で弄ったことある!?」
そう意地悪げに聞く諒馬。
「え? あ、そこは……流石にないかな?」
と瞳を反らし疑問形で答えているのだから、
「……って、ことはやったことがるってことだよね? じゃ、こっちも気持ち良くなれるってことなんだ。 じゃ、どういう風にこっちは慣らしているの?」
その質問に言葉を詰まらせる玲音。
「あ、だから……それは……ゆ、指で……」
「……って、やっぱり、自分でやったことがあるんだね。 クス……玲音ちゃんはそういうとこ素直でいいよね。 じゃ、玩具入れてみても大丈夫ってことだ」
「え? でも……そこは……流石に……指でしかやってないから」
「大丈夫でしょ? 指でも弄ったことがあるんならさ。 ま、一応、玩具は初めてみたいだから、小さいのにはして上げるけど」
諒馬は玩具の一つにローションをたっぷり掛けると先に後ろの蕾の方に玩具を当てる。
男性だった時にはいつもここに入れているのだから全然問題はない所だ。
諒馬はその玩具のスイッチを入れ下の入口部分に押し当てるだけでなかなか入れようとはしない。 でも、それだけでも玲音の方はやばいようで、
「ぁああああ! その振動……やぁ……ぁん! 響く……ん!」
「そう? じゃ、蕾の方でもやってみようか?」
そう言うと諒馬は一個の玩具を動かし蕾の方ともう後ろの蕾の方を行ったり来たりを繰り返す。
「あ、そうそう! 豆の方にもやってみてもいいと思うよ。 そこも玩具は気持ちいいらしいからね」
「ふーん……そうなんだ」
諒馬は京平にそう教えてもらうと豆の方にも玩具の振動を与える。
「ぁあああ! もう……お願いっ! やめぇ……ぁああ! ぁあ!」
そう言いながら玲音は体を震わせイってしまったようだ。
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