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撮影のお仕事2-16

「あーあ……もうイっちゃったの? もう、今日は三回目なんだけどな。 ま、それだけ、玲音ちゃんの体は敏感ってことだよね? そんなことじゃ、この玩具や俺達のを挿れたら今日だけで何回イっちゃうんだろうね?」 「でも、気絶しないようにやらないと楽しくなくなっちゃうから気を付けないとね」 「そうだね……」  京平の言葉にそう答えると諒馬はローターを手にし玲音の中に入れていく。 「ん!」  流石に入れる時は抵抗があるのか、それとも入れるというだけで気持ちがいいのか色っぽい声が玲音の口から漏れる。 「あれ? 凄く簡単に後ろの方に入ったんじゃない? もしかして、蕾の方よりも後ろの方がやりなれているとか?」 「それなら、ローターなんかより大きい玩具の方がいいんじゃないかな?」 「確かにそうなのかもしれないね。 ま、とりあえず、これで気持ち良くなってようか?」 「さて、俺の方は玲音ちゃんにそろそろモノの方を舐めてもらおうかな? 玲音ちゃんは男の人のモノを舐めたことある?」  その京平の言葉に玲音は京平のことを見つめ、 「……ないよ。 流石にないからね。 って、コレを舐めるの?」 「そう……そろそろ、俺達も気持ち良くなっておきたいし、コレを舐めておかないと玲音ちゃんが痛い思いしちゃうかもしれないから」 「……痛い思い!?」  そう不思議そうな表情で玲音は京平のことを見上げる。 「うん……そう……。 触ってみれば分かると思うけど、男の人のモノっていうのは、こういうことをすると堅くなって勃つんだよ。 それを、玲音ちゃんの中に挿れることになるんだけど……まだ、濡れてない状態だと多分、挿れる時に玲音ちゃんが痛いと思うからね。 だから、玲音ちゃんがモノを舐めたり吸ったりすることで、濡らしてやると滑りが良くなって痛い思いはそんなにしないでいいと思うんだ」 「あ、そういうこと……。 でも、私、今迄、そんなことやったことがないから、下手かもしれないわよ」 「それは仕方がないことだよ……だって、最初から上手い人はいないからね」

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