「ぁ……うん……確かにそうだよね。　じゃあ、やってみるよ」 「じゃあ、四つん這いになって、その方が口に含みやすいだろうし、諒馬の方もやりやすくなるだろうしね」 「ぁ、うん……」 　そう答えると恥ずかしそうに玲音は四つん這いの形になる。 「こ、これでいい？」 「多分ね……諒馬の方は大丈夫？」 「んー……もうちょっと足を開いて欲しいかな？　これじゃあ、玩具とか入れられないよ」 「え？　だって……恥ずかしいじゃん……」 「こういうことって恥ずかしがってナンボなんじゃないの？」 　そう言われてしまえば確かにそうなのだが、そう言われても恥ずかしいものは恥ずかしいんだから仕方がない。 「でも……」 「玲音ちゃんは気持ち良くなりたいんでしょ？　なら、足広げてくれないと気持ち良くなれないよ」 　そう言われ玲音は顔を赤くさせながらも、ゆっくりと足を開いていく。 「も、もうてこれでいい？」 「ま、それ位でいいかな？」 　その途端、さっき後ろの蕾の方に入れた玩具のスイッチを入れる。 「ぁあああ！　やぁああ！　それ、だめぇ！　中が……中が……プルプルって……ぁああ！ぅ……ぁあ……気持ちいい！」 「……って、玲音ちゃん……気持ち良くばっかになってる場合じゃないからね……俺の舐めて……」 「ぁ……ぅん……」 　後ろの蕾の中を玩具で気持ち良くさせられながら玲音は京平に言われた通りに京平のモノを見つめると最初は先だけを舐める。 「ふぅ……ん……っ！！」 　しばらく、それだけを繰り返していた玲音だったのだが、 「それだけじゃなくて、口にそれを入れないと……」 「こ、これを口に入れるの！？」 「そうだよ」 「こ、こんな大きの口に入らないよ」 「大丈夫……玲音ちゃんの口にちゃんと入ると思うけど……」 「でも……」 　どうやら玲音は京平のモノを口に入れることを躊躇しているようだ。 「でも、何？　恥ずかしいとか汚いとかで出来ない？」 「え？　あ、恥ずかしいのかな？」 「大丈夫だって……アイス食べるようにやってみて」 「アイス！？」 「そう……アイス。　ま、棒のアイスを食べる感じでやってみたらいいと思うよ」 「あ、うん……」 　その言葉でやる気になったのか玲音はやっと京平のモノを口の中に含む。 　そして京平に言われた通りにアイスを舐めるかのように京平のモノを舐めていく。 「ん……上手いじゃん……玲音ちゃんって……アイスをそういう風に舐めるんだね」 　暫くすると京平は気持ち良くなってきたのか少しずつ腰を動かし始めるのだ。 「ちょ……ん……」