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撮影のお仕事2-40
「それで、出し入れを繰り返すと……」
「あんっ……やぁん……な、何これぇ……ソコが擦れて……気持ちいいかも……」
「でしょ? だから、いいって言ったじゃない? でも、これは自分で出し入れしないといけないやつだから……自分でやってみたらどう? 俺は玲音ちゃんの方を可愛がるからさ」
「え? あ、うん……」
そう言われて恥ずかしさと期待とが入り混じる諒馬。 でもこれは撮影されていて仕事なのだから京平の指示に従うしか今は選択肢がない。
「起き上がって、自分のを見ながらってのもあるよ」
「あ、え? それは……恥ずかしくて」
「でも……」
そう京平は言うとカメラの方に目線を送る。
今の京平のサインが分かったのか仕方なく諒馬は半身を起こすと自分でその玩具の出し入れをやってみる。
京平は諒馬の耳に近付くと、
「こうやって、気持ち良く見せることで、この玩具の宣伝にもなるんだからね」
「あ……」
「そういうことか……」ち京平の言葉に納得する諒馬。
諒馬は自分で玩具を動かしていると隣では京平が玲音の方に回ったようだ。
「玲音ちゃん……寂しい思いさせてたね。 諒馬は今、自分でやってみらってるから、今度は玲音ちゃんの方を気持ち良くさせて上げるよ」
その言葉に玲音は頷く。
「どう? 両方のココに玩具を入れてる気分は?」
「あ、え? んん……変な気分……」
「気持ち良くはないの?」
「え? うん……気持ちいいんだけど……京平じゃないから」
「だよね。 やっぱり、玲音ちゃんのこと寂しい思いさせてしまっていたかな?」
「ううん……大丈夫……はぁ……ぁ……。 だって、今日は諒馬も慣らしていかないと一緒に気持ち良くなれないからね」
「ま、そういうことだよね……流石は玲音ちゃん分かってるじゃん! って、あれ? 玩具のスイッチ入れてなかったの?」
「え? そうだったの!?」
「どうりで玲音ちゃんの声が聞こえないと思ったんだよ」
「だって、入れるだけでいいんじゃなかったの?」
「玩具はスイッチ入れないと意味ないでしょ。 ま、その分、広げられてるみたいだからいいみたいだけどね。 じゃあ、中は玩具に任せて、俺は胸の方にしようかな? 玲音ちゃんの胸って大きいし、揉みがいがあるってことかな?」
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