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撮影のお仕事3-16

 暫くして玲音は決めたのか顔を上げ、 「分かった……と、とりあえず一人ずつがいいかな?一人に挿れてもらって……もう一人は口でってことで……」 「あ、そういうこと……」  どうやら京平はそれで納得したらしい。 「ま、最初は一人ずつ挿れて……最後は二人同時にねってことで……」  ……って、それって、玲音にある意味、選択権なんてないじゃん! 結局、最後は二人同時なんだしさ。 ま、今回の話はとりあえず二人同時ってのが目的なんだからいいか。  またまた納得してしまう俺。 「じゃあ、先ずは四つん這いかな? だけど、膝を床に付けない程度の四つん這いね……」  ……あ、そういう体勢もありなのか……しかも、今日はベッドではないしなぁ。 なら、そうなる訳だよな。  俺は玲音の前に立って、とりあえず玲音に俺のを舐めてもらうことになっていた。  俺のモノだって、もう、ある意味限界に近い……それを玲音の口の前に持っていく。  すると玲音は躊躇することなく俺のモノを口へと運びそれを口の中へと入れる。 「ぅ……っ!」  俺のは限界なのに口に含まれただけでも、もう、かなりヤバイ。 でも、まだまだ京平の方は余裕そうだ。  そうしてるうちに京平は玲音の中に自分のモノを挿れていく。 「……ぅ!」  って、最初は玲音も唸ったものの流石はこういうことに慣れているからであろうか。 京平が玲音の中に挿っても……俺のモノを口に含んでひたすら舐めていた。  人の口の中というのは熱い……そして、口内は柔らかく唾液のおかげで中に挿れているという疑似体験のような感覚だ。 それに舌が絡まってくるのだから、もしかしたら、中に挿れているよりか気持ちいいのかもしれない。 「ぁ……ぁあ……」  しかも玲音はこういうことに慣れているせいか本当に上手い。  本当に俺の方がイきそうになっている。  先端や茎の部分……そして袋と舐めると玲音は俺のことをイヤらしい表情で見上げてくるのだ。

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