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撮影のお仕事3-33
「君……耳弱いんだったら……舐めながらの方がいい?」
そう玲音の耳に息を吹きかけながら言う京平。
「ぁ……ん! ちょっと!」
「だって、耳気持ちいいんでしょ?」
「ぁ……ぅん……確かにそうだけど……」
「だって、君さ……痛いより気持ちいい方がいいって言ったじゃん……」
「あ……」
「そういうこと……」
どうやら今の会話で決着が付いたようだ。
やっぱり京平は色々な意味で凄いと思う。
だって、さっきまで何となく怒っていた玲音だったのだが今はもう怒っていない。 そう京平に上手く丸め込まれたようだった。
「じゃあ……」
京平は玲音の言う通りに耳を舐めながら自分のモノを玲音の中に挿れていく。
「ん……んん!」
「大丈夫だから……」
……って、言っていても本当に今の玲音には辛そうだ。
俺にも京平がゆっくり入ってきているのが分かる。
そう狭いもんだから、京平のモノが中に入ってきて俺のも擦りながら入ってきているのだから。
そうだ! さっき、玲音のモノと擦り合わせた感じに似ている。 でも中に挿れているのだから俺のモノはギュッとされていて更に気持ちがいいのは間違いない。
「もう……先端部分は中に入ったよ。 後、もうちょっとだからね」
そして京平は腰に力を挿れると一気に奥へと進ませる。
「……はぁ……これで、全部……君の中に入ったよ……」
「ぁ……ぅん……んん……」
やっぱり本当に今日の二輪挿しというのはいつもこういうことやり慣れている玲音でも辛そうだ。
一応、返事しながらも本当に辛そうな表情を浮かべていた。
そして京平はゆっくりと腰を動かし始める。
そうすることで、俺は動かなくても京平のモノによって俺のモノは擦られて俺は動かなくても気持ちいい位だ。
「ぁ……ん……」
って……俺が声出してどうするんだよ……。
そう自分にツッコミを入れる。
でも、この状態では本当にゆっくりとしか動けない。
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