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撮影のお仕事3-34
そう玲音の中は完全にすし詰め状態で俺のモノはそのお寿司の具ってか!? って位ギュウギュウの状態だ。
一人でも玲音の中はキツキツなのに更に今日は二人で挿れているのだから、そりゃ、ギュウギュウの状態になるに決まっている。
そんな状態では玲音の中にある気持ちがいいポイントなんて届くはずもない。
……そんなんじゃ気持ちいいわけがないって訳か。
玲音の気持ちになるとそういうことなのかもしれないな。
そういうことだと、今日、設定にしていた『玲音のことを襲う』って合っているのかもしれないな。
京平は一生懸命腰を動かしているみたいだけど……俺のモノも邪魔してなかなか奥にはいけない感じだし。
二輪挿しって結構色々な意味でハードなのかもしれないな。
「ん……んん……」
いつも可愛い声で喘ぐ玲音さえも今日の場合はやっぱり苦しそう。
額にだって汗いっぱい出てきてるし。
それが、冷や汗なのか、こういうことをしているからなのかは分からないんだけど……って、俺、そろそろ限界なんですけど……色々な意味で……。
玲音のことを支えてるし、中に挿れているモノもそろそろ限界だし、玲音の顔を見ているのも限界だし。
そう言った意味で俺は溜め息を吐く。
後ろで腰を動かしていた京平が、
「はぁ……はぁ……もう、限界っ!」
そう言いながら京平は玲音の胸の突起を後ろから摘む。
流石にそれに気付いた玲音は、
「ぁああ……ちょ! ん……い、いきなりっ!」
それにクスリとする京平。
……あ、作戦だったんだ。
でも何で京平は今、限界って言ったんだろ? どうやらイくって意味ではなさそうだけど……。
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