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撮影のお仕事3-35

 その後も京平は玲音の胸の突起を強く摘んでみたり軽く摘んでみたりをしていると玲音の口からは、 「ぁんっ……やぁああ……ぁああ……」  って、甘い声に変わってくる。  だって今さっきまであんなに苦しそうにしていた玲音だったのに京平が玲音の胸の突起を摘んだりしたことで玲音は気持ち良さそうな表情に変わってきていた。  ……あ、もしかして、さっき京平が言っていた『もう、限界って』玲音が苦しそうにしていたことが限界ってことだったのかな?  そうなのかもしれない……。 京平は玲音の恋人であって仕事でも一緒なのだから恋人が辛そうにしているのが嫌だったのかもしれないな……なるほど、そういうことかっ!  そう一人で納得している俺。  それなら……俺は玲音のモノを弄って上げればいいかな?  そう考えると玲音のモノを軽く握り上下に動かしながらモノの先端を擦ったりする。 「ぁうんっ! ちょ! え? やぁああ……」  俺と京平が玲音のモノや突起を弄ることによって玲音は苦しそうな声ではなく気持ち良さそうな声を上げる。 「ぁあああ……ちょ、あんっ!」  それにクスリとする京平。  ……あ、これで良かったみたいだ。 「ぁ……ぁああん!」  ……うん、玲音のモノの先から透明な液体も溢れ出てきてヌルヌルってしてきたし……気持ち良くなってきたっていう証拠だ。  流石にこの状態では舐めて上げることは出来ないけど、自分でしている慣れた手つきでこうしてやれば玲音は気持ちいいみたいだからいいか。 「あ……も、もう……っ!」  そう言って涙目になっている玲音。 「……もう、限界っ!?」  その京平の質問に玲音は頭を二回程頷かせる。  それを確認すると京平はクスリとしていた。 「じゃあ……イこうか?」  そう言うと京平は半無理矢理に腰を激しく動かし始める。 と言っても普通の速さの半分位であろうか。  だって玲音の中は本当にキツキツでやっと腰を動かせる程度なんだから、本当に腰のスピードを上げたとしても、いつもの半分位しかスピードが出ないといった方が正解なのかもしれない。 当然、俺の方は腰なんて動かせる訳がなかった。  中で京平のモノが動いているのが分かる。  そして俺のモノを擦ってくる。 「ん……ぁう……」  そうされると、俺だって気持ちがいいのだから声が出てしまうに決まっている。

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